2015年12月11日金曜日

延命と抗癌剤治療について。義親が癌で、治療中です。その姿を見ていて考えるの...

さん

延命と抗癌剤治療について。


義親が癌で、治療中です。その姿を見ていて考えるのですが、

癌と診断された後は、度重なる手術や抗癌剤治療等で、体力は衰え、弱っていく一方です。
抗癌剤治療は、見ていてもきつそうなのに、その薬が効かなくなると、更に強い薬に変わり、更にきつい思いをしなければなりません。
見ていても、また元のように元気になってくれるとはなかなか思えません。


ただ延命の為に、人はきつい思いをしなければいけないのでしょうか…?

死ぬ為にきつい思いをいて、延命しなければいけないのでしょうか…?



さん
それはお辛いですね。
お義父さまの癌がどのステージかわかりませんが、手術を受けられたということは、手術による切除つまり根治の期待があったものと思います。それとも手術で開けてみたら、転移していて切除不能なものだったのでしょうか?後者だとしたら、手術で受けた体への負担で体力や栄養状態が悪化してしまってるところに抗がん剤での治療は辛いでしょう。
お義父さまはおいくつなのか分かりませんが、抗がん剤での治療にかけている部分もあると思います。
主治医にはどんな風に聞いていますか?
いずれにしても、抗がん剤治療は重要な治療です。疑問に思うことや、分からないことはもっともっと医師に聞いていいのですよ。
それがインフォームドコンセントというものです。
充分に説明を聞いて、本人はもちろん、ご家族の方も納得し、意思を統一して治療に望むことが大切だと思われます。
そして、少しでも長くいい時間が過ごせることが一番です。
お義父さまの苦痛がとれるといいですね。
お大事にしてください。

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