2011年10月11日火曜日

健康診断 クラス4(Ⅳ) 精密検査 子宮頸がん

さん

健康診断 クラス4(Ⅳ) 精密検査 子宮頸がん

初投稿です
先日母の健康診断の結果がとどきました
クラス4 子宮頸がんの疑いで 精密検査です
ずっと元気だったので予想外でした しんじられないです
そういえば年齢的にも閉経のとしごろなので生理が来たり
こなかったりはそんなもんだろうと気にしてませんでした

検査後に3日間ほど血が大量にでたそうです マンモグラフィ乳がんの検査で女性ホルモンが
刺激されたのでは?と思ってましたが いま思うと子宮がんの症状にも思えます

これは症状がどうかわからないのですがめまいがすると以前いっていたこともありました

そう考えるととても怖いです

クラス4(Ⅳ)で 精密検査で3aや3bに後退することもありますでしょうか
またクラス4では がんであったとしたとき、ステージ的には初期状態でありますでしょうか?

御詳しい方、また同様の結果のかたなどの体験談など
なぐさめになるようなご回答を頂たいです

さん
ClassⅠ:Abscence of atypical or abnormal cells.(異型または異常細胞がない)

ClassⅡ:Atypical cytology but no evidence of malignancy.(異型細胞があるが悪性所見がない)

ClassⅢ:Cytology suggestive of, but not conclusive for malignancy.(細胞学的に悪性を疑うが確定的ではない)

ClassⅢa:Probaby benign atypia.(おそらく良性異型)

ClassⅢb:Malignacy suspected.(悪性を疑う)

ClassⅣ:Cytology strongly suggestive of malignacy.(細胞学的に強く悪性を疑う)

ClassⅤ:Cytology conclusive for malignancy.(細胞学的に悪性が確定的である)

子宮頚部の細胞診で用いられている日母分類(日本母性保護産婦人科医会の分類)ではクラスⅢaは「軽度dysplasiaを想定する」、クラスⅢbは「高度dysplasiaを想定する」、クラスⅣは「上皮内癌を想定する」などが定義されている。同じⅢであっても細胞診報告内容が定義によって異なることがわかる
dysplasia=細胞異形成 上皮内癌=CIS(カルチノーマインサイチュ???初期ガン=がん細胞が上皮内膜に限局して存在)

と資料にあるようにクラス4 子宮頸がんは上皮内癌=CIS(カルチノーマインサイチュ???初期ガン=がん細胞が上皮内膜に限局して存在)しているガンで子宮頸部上皮の中だけに限局した初期ガンです。つまり上皮内がんは、がん細胞が上皮の内にとどまりどこにも行っていない初期がんのことです。ポルチオ部の上皮を一部円錐形に切除することにより100%完治します。いまや子宮ガンは早期に発見すれば完治する病気となりました。安心して手術を受けてください。
クラス4(Ⅳ)で 精密検査で3aや3bに後退することもありますでしょうか????人間のやることですから検査のとき読みすぎてPaPⅣにしたがフォロー中に3aや3bに後退することもあると思いますが細胞診だけでなく組織診もCISと出たら早めに手術したほうが安心だと思います。

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