2015年5月26日火曜日

眼の病気らしいのですが、「窩蜂巣炎」と書いて何と読むのでしょうか?また、この...

さん

眼の病気らしいのですが、「窩蜂巣炎」と書いて何と読むのでしょうか?また、この症状は???


さん
前に「眼」がついて「眼窩蜂巣炎(がんかほうそうえん)」というのが一般的のようです。

副鼻腔、歯、あるいは血流などから感染が眼窩に広がることがあります。眼窩に起こる感染症は眼窩蜂巣炎(がんかほうそうえん)と呼ばれています。また、けがをした後に眼が感染を起こすこともあります。眼窩蜂巣炎の症状としては、痛み、眼球の突出、眼の動きが制限される、まぶたの腫れ、発熱などがみられます。また、眼球が腫れます。視力障害が起こることもあります。
眼窩蜂巣炎は適切な治療を行わないと失明につながります。感染が脳や脊髄に広がる場合もあります。また、血のかたまりができて眼の周囲の静脈から脳の基底部にある大きな静脈(海綿静脈洞)へと流れこみ、海綿静脈洞血栓症を引き起こすこともあります。

さん

http://health.goo.ne.jp/medical/search/10AD0400.html


どうやら、「がんかほうそうえん」というものらしいです。
詳しくは??にて説明されております。

お大事にしてください。

さん
眼窩蜂巣織炎?がんかほうそうしきえん?
眼球がおさまっている骨で取り囲まれたスペースを眼窩といいますが、その部の脂肪組織を中心として強い炎症が起きた状態を眼窩蜂窩織炎といいます。
急性の細菌感染で、黄色ブドウ球菌が起炎菌として多いといわれています。副鼻腔炎(ふくびくうえん)や歯の周囲の感染巣などから、炎症が波及することが多いようです。外傷によって細菌が付着した異物が眼窩に刺さって、急激な炎症を起こすこともあります。
急に眼が赤くなり、まぶたもはれて赤くなり、痛みを伴います。まぶたを触るとよりいっそう痛く、時には眼が飛び出してきます(眼球突出)。眼が動きにくくなり、物が二重に見えたりします(複視)。
症状が強い時は、炎症が眼内に波及し、視力が低下することもあります。場合によっては発熱したり、頭痛、吐き気なども起こります。
眼を見ただけである程度の診断は可能ですが、まず急性結膜炎と区別します。視力を測定し、眼球内に炎症が波及していないかを細隙灯(さいげきとう)顕微鏡で観察します。緊急にCT検査を行い、眼窩内の病状を把握すると同時に、副鼻腔の状態をチェックすることも重要です。
炎症の原因となった菌の発見に努め、菌がわかれば薬に対する感受性検査を行います。
緊急に入院し、広域抗菌薬の点滴静脈注射を行います。菌が特定されたら感受性のある抗菌薬を用います。副鼻腔や歯の周囲が原因のときは、それぞれの専門医に治療を依頼します。
外傷の時はもちろんですが、眼やまぶたが赤くなり激痛を伴っている時は、入院も覚悟して早急に眼科を受診します。手遅れになると生命の危険もあります。


http://health.goo.ne.jp/medical/search/10AD0400.html

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