2015年5月1日金曜日

事故に会った人を応急手当てする際、血液に直接触れないようにビニール袋などを手...

さん

事故に会った人を応急手当てする際、血液に直接触れないようにビニール袋などを手にかぶせて手当てするように教わりましたが、これはエイズ対策ですか?

さん
エイズ、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、この三つだと思います。
感染の高さの度合いは、B型肝炎が最も高くて、その10分の1ぐらいがC型肝炎、さらにその10分の1ぐらいがエイズと考えられます。
エイズはなってからうつったとしても、発症して命を落とすのに約10年間、平均すると10年間ぐらいかかりますが、B型肝炎というのは劇症肝炎というのを起こすことがありますので、そうすると現代の医学をもってしても、半分以上は亡くなります。半分以上が命を落とすことになります。
C型肝炎、これは劇症化することはB型ほど多くはないんですけど、やがては慢性化して慢性肝炎、肝硬変、やがて肝臓がんになると10年ぐらいの経過で進展していきます。

さん
エイズ以外にも、血液感染するものはあります。
肝炎とか。

それらの予防のためたど思います。

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