母(60歳)が5月の初めに肺癌(腺がん)と言われました。検査の結果右肺に5.5cm小さいのが何個か、骨転移、脳転移有りでした。何もしなければ余命数ヶ月(半年無い)と言われました。本人の希望で抗がん剤は
しない事になったんですが、条件が合ったのでイレッサを飲み始めました。副作用も無く、咳が無くなったみたいです。
脳のMRIで腫瘍が30個見つかり、15個ガンマナイフをしました。本人は見た目は普通に元気そうで仕事(パート)にも行ってます。余命数ヶ月が信じられません。って言うか、娘の私が受け入れられないんです。本人は余命も知っていて、できる限り今の生活をしたいと言ってます。やっぱり、急に容態が悪くなったりすんでしょうか?
さん
そのうち、吐血をするのではないでしょうか。
舅も、肺がんで余命2年でした。
小さい吐血や大きい吐血をしながらも、山仕事をし、
食事も喉を通らず(ガンが大きくなり食道を圧迫したため。)
ふらついて立てなくなり午後入院しましたが、
午前中はもくもくと果樹園の手入れをしていました。
89歳です。宣告されてもうすぐ2年になろうとしていました。
声帯も圧迫され、声も出にくくなっていましたが、
肺がん特有の苦しみが一切なく、結果は老衰で亡くなりました。
医師の宣告通り2年まであと3日でした。
お母さんは、強いですね。
でも、夜、布団の中で忍び泣きされておられることでしょう。
残りの時間でたくさんの思い出を作ってください。
脳にも転移されているとのことですから、
痙攣が来たり、倒れる可能性もありますから、
歩けるうちに行きたい所も行ってください。
お母さんとのお別れの時間があるのですから
感謝して、大切にお過ごしください。
聞いておきたいことも、聞いて??。
私は、8歳で父を14歳で母を、二人とも肝臓ガンで亡くしました。
父亡き後の母は働き詰めで4人の子を育てていましたから、
母の変化も気付かず、学校から帰ると入院してて
母に会う間もなく意識不明になりそのままでした。
親とお別れできなかった無念は52歳になった今でも傷になって残っています。
さぞ、お辛いことと存じますが、お母さんを安心させてあげることが、
恩返しであり、最後の親孝行になるかもしれません。
でも、最後まで、諦めず、たくさん笑えることも取り入れてみませんか。
笑いは免疫力を高めるそうですから、綾小路きみまろのDVDは
腹が捩れるほど、、涙を流しながら大笑いさせてくれます。
参考まで。
少しでも長くお元気で、痛みも軽く済みます様
遠方よりお祈りいたします。
さん
この状態で抗がん剤を使用しなかったのは正しかったかもしれません。
このままお母さんの納得できる生き方を支援されてください。
いずれその時がやってくると思います。
私の母も癌で亡くなりました。
生きる道(治療)と死への道(見守り)、2つの選択、私は可能性があれば
と生きる道を選択しましたが生きる道とは、辛い苦しみの道でもありました。
サイバーナイフ、放射線、特に抗がん剤の副作用は辛いです。
結局は病院で管に繋がれ、いたずらに苦しむ日々を与えただけでした。
死への道を選択していたら、数ヶ月でも普通の生活ができ、人間らしい
生き方もできたのではと、亡くなってから数年たちますが、このようにまだ
生きる道と死への道、どちらが正しかったのか答えは出ていません。
私自身、子として親を見送り、子の役目を終え、子から親に少し成長し
たような気がします。
できるだけお母さんの近くにいて支えてあげてください。
さん
標準医療関係者からのご意見は私以外の人からお願いします。私は代替医療専門です。ご質問者様は40歳前の年代でしょうか。お母様はまだお若いですし、私の目には正しい治療もせず、ただ日々を無駄にすごしているように見えます。また癌という病気をまったく理解しておらないように感じます。どちらにお住まいかわかりませんがネットで情報はいくらでもつかめる時代です。すこし考え方を変えて、代替医療といわれているものも試してはいかがでしょう。東城百合子先生は若いころ肺結核に罹られました。抗生物質もない時代ですから、治療方法がないという点では不治の病です。しかし食事療法のみで見事完治され現在もご活躍です。まずは夕食ですが、玄米に十六穀米セット(スーパーで売ってます)を一袋いれ炊飯器で炊きます。これを主食にします。あとは季節の旬な野菜をおかずにバリエーションゆたかに楽しむ。肉、牛乳、乳製品、卵料理は厳禁です。砂糖はなるべくひかえる。揚げ物もひかえましょう。朝食は食べない(野菜ジュース、ニンジンジュースなど)、昼は軽くすませる。疲れているときやおなかが空いた時は生姜の絞り汁(大さじいっぱい)に砂糖すこし、お湯をいれて飲む。玉ねぎを湯通しして食べる。生の大豆(水に30分ほど入れるとよい)をかじる。青汁、大麦若葉などを飲みにくければ豆乳にまぜて飲む。人間に最も必要な栄養素は葉緑素であることを理解する。だまされたとおもってやってみるのはいかがでしょう。特定の団体、健康食品を推奨するものではありません。
参考文献:
『医学?健康常識を疑え』石原結実-廣済堂出版
『自然医食療法』森下敬一著-文理書院
『消癌作戦』森下敬一著-文理書院
『病気にならない生き方』新谷弘美-サンマーク出版
『家庭で出来る自然療法』東城百合子-あなたと健康社
『朝食有害説』渡辺正-情報センター出版局
『がん-ある完全治癒の記録』AJサティラロ著-日本教文社