ばあちゃんが末期ガンという通告を受けました。これから苦痛に耐えながら死をむかえる事が嫌で嫌でしょうがないです。緩和しながらという事で「消極的安楽死」という言葉があります。もっと具体的に教えてください。
さん
末期がんという情報だけではなんとも言いようがないですが,
年齢,体力,状態などから手術,抗がん剤などの
積極的な治療が困難であるならば
緩和治療を受けられたらどうでしょうか?
普通は末期がんで積極的な治療が困難な場合,
モルヒネ,鎮痛剤,安定剤,ステロイドなどを使用し
痛み,倦怠感などをできるだけとって
残りの人生を有意義に過ごせるようにしていきます。
それが緩和治療です。
積極的な治療をすることで死期を早めてしまうこともよくあります。
最悪の場合治療の副作用,合併症でなくなる場合もあります。
自然食などの民間療法は医学的に効果が立証されていません。
ただ,民間療法を行うことで精神的な安定を得られる場合があります。
主治医とよく相談してできるだけベターな方法をとってあげたらどうでしょうか?
さん
緩和はばかな医者のいいわけです。もしばあちゃんをすこしでも楽にしてあげたいのなら、次の本を読んでみてください。『ガンと闘う医師のゲルソン療法』-星野仁彦-ビタミン文庫。『医学?健康常識を疑え』石原結実-廣済堂出版。『自然医食療法』森下敬一著-文理書院。『消癌作戦』森下敬一著-文理書院。『病気にならない生き方』新谷弘美-サンマーク出版。『家庭で出来る自然療法』東城百合子-あなたと健康社。『奇跡が起こる超少食』甲田光雄(甲田医院院長) 監修。『がん-ある完全治癒の記録』AJサティラロ著-日本教文社。以上。