2014年5月27日火曜日

「禁煙が進むと医療費がかさむことは明らか。どんどん吸って早く死んでもらった方...

さん

「禁煙が進むと医療費がかさむことは明らか。どんどん吸って早く死んでもらった方がいい」 の件

です。

この医師は、「私もたばこを吸うので、喫煙は自己責任だと言ったつもりだったが、誤解されてしまった」と説明してるらしいですが???。


どんどん吸って、肺がんや喫煙による病気が増えれば医療費がもっとかさむと思うのですが、違いますか?

さん
>「喫煙は自己責任だと言ったつもりだったが、誤解されてしまった」

これ、真っ赤な嘘ですね。

この医師は自身が喫煙者であることから、神奈川県の受動喫煙防止条例に反発して『禁煙する人が増えたら長生きする人が増えて医療費も増加する。だから喫煙を規制するような動きはけしからん』ということを主張したようです。決して喫煙者の自己責任論を主張する意図があってなされた発言ではありませんね。詳しくは下記のリンクをどうぞ。


http://www.tbcopic.org/pdf/question.pdf


実際、タバコによる病気は『ポックリ行く』といったものではなく、肺気腫や心筋梗塞?脳梗塞などによって寝たきりになる場合も多いようです。非喫煙者と較べても、喫煙者は寝たきりになる期間が5年以上長いという調査結果が出ています。ですから、質問者さんの仰るとおり、どんどん吸えば医療費はもっとかさむことになりそうです。

そもそも、この医師の言うような倒錯した『喫煙有用論』を認めるなら、喫煙者の喫煙による病気は公的医療費や限られた医療ソースを費やしてまで治療する必要がない(放置してさっさと死なすべき)ということにもなりかねませんがね。

さん
喫煙者の保険診療の負担割を5割程度に増やせれば
いいんですけどね。
肺だけでなく、各種がん、心疾患、脳血管疾患等、
あらゆる病気のリスクを高める事実は誰もが認める
ことですから。
この場合、喫煙者を特定する作業が必要となる訳ですが、
血液検査を要するような診療を受ける際には必須項目とし、
喫煙陽性の場合は社保であろうと国保であろうと、
その場で負担割アップ!
禁煙者ももっと増えるでしょう。
まあ、賛否両論、色々クリアしなければならない問題は
ありますが??。

さん
タバコ病のCOPD、人工透析、肺がん以外の癌、心臓病等は、余命が長く、医療費がかさむ。

それに、生産年齢で、タバコ病に冒されたり、タバコ休憩取られると、納税額も減少する。

医師で喫煙者というのは、相当恥ずかしく、講演するに値しない。

禁煙医療のチャンピックスやニコチンパッチ等がある時代に、ニコチン依存症に甘んじているなんて…


さん
一般的に考えられているのはあなたの言うとおりで、喫煙による医療費(肺気腫や肺がんが代表的)は、タバコによる課税では全然まかなえないほど高いといわれています。

タバコで即死ぬような病気には少ないでしょうね。
じわじわと体力が奪われる病気が多いです。(例に挙げた代表的な二つがそうだし。)

さん
どんどん吸ってもらって、病気が増えても
治療しなきゃ医療費嵩まないよw
病院来る前にとっとと死んでもらえばヨロシってことかなw

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