現在母が末期癌で手術もできず抗癌剤も終え退院し自宅静養しております 転移がひどい為残り数ヶ月と言われております 今後痛みなどが考えられる為緩和ケア病院に入院か緊急 時のみ在宅医療をお願いするか迷っております 経験した方々いらっしゃいましたら是非教えて頂けたらと思いますのでよろしくお願いいたします
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私の妻の母も2年前に末期の癌と診断されて本人の意思もあり在宅医療に切り替えました。
24時間往診対応して下さる病院を探し、24時間点滴とポータブルの呼吸器を設置し2ヶ月弱自宅で過ごしました。
確かに家族の負担も大きいですが、病院にいたら24時間一緒にいることは出来ませんが、自宅だといつでも話し相手になることが出来て本人も凄く心強かったとは思いますよ。
人間の本来の姿は病院で最期を迎えることじゃなくて、自宅で最期を迎えさせたほうが幸せじゃないかと思いました。
正直、末期がんと説明された時は緩和ケアの病院に尋ねました、しかし混んでて3ヶ月先まで無理との返事が帰ってきました。
義母は、病院だけでは死にたくないと話してたので、妻のほうが二ヶ月間びっしり傍にいて看病してました。
大変だったのは事実ですが、妻にしてみれば思い残すことがないほど看病できたから幸せだったと亡くなった数ヵ月後に話してくれました。
実際に在宅での医療の場合、点滴が漏れたり、いつもと様子がおかしい時は往診をお願いした病院に電話し、看護師さんか先生に夜中でも対応してくれたので本当に助かりました。
週に3日間先生が診察にしていただき、毎日看護師さんが点滴の交換と血圧と胸とお腹の状態確認してくれました。
義母は朝方急変し妻が傍に寝てて変な音がし義母を見たら呼吸がしてない状態に驚き私も急いで起きて思わず心臓マッサージ
しながら病院に電話させて病院に運ぶかと言われたらしく妻が救急に電話し着てもらいましたが、もう完全になくなっていて死後こうちょくが始まってましたので、病院に運ばず、往診の先生に来てもらい死亡確認をしてもらいました。
ただ苦しまず静かに亡くなり本人にとっても私たち家族にしても幸せでした。
亡くなる前日無意識だったのか、有難うと言われた言葉は二年になりますけど心の中に残ってます。
お母さんにとって一番良い医療を選択してください。
お大事になさってくださいね。