2014年2月28日金曜日

先日、子宮癌検査をやり細胞診でClassⅣがでて、すぐに組織診をやり高度異型CINⅢと...

さん

先日、子宮癌検査をやり細胞診でClassⅣがでて、すぐに組織診をやり高度異型CINⅢという結果で、癌細胞は発見されませんでした。 しかし、エコーの写真などから、奥が怪しいから、円錐切除手術をやった方がいいと言われました。私みたいな状態でも円錐切除は普通やるのですか?
まだどうしたらいいかわからないし、不安でいっぱいなのに先生は手術と入院の仮予約をいれられてしまいました。私は29才独身。結婚前提でお付き合いしてる方もいます。子供も産みたいし、この手術して早産しやすくなるとも聞きました。今のこの状態でも妊娠は可能ですか?
突発性難聴にもなってしまって、毎日不安で精神的に辛いです。
今の私のような状態ですぐ手術しないといけないんですか?
長々とすみません。
ご回答よろしくお願いします。



さん
ご相談の情報のみからの判断ですが
受診された医師の判断は正しいと感じます。
classⅣはほぼ癌だろう(この場合子宮頚がん)との評価です。組織診断のCINⅢの結果も日本的にいえば癌です。(CIN分類は主にアメリカで使用されています。)円錐切除術は早期子宮頚がんの根治療法になりえます。(手術後の病理検査で完全に切除できたとの結果であれば)手術すべきと考えます。
もしパートナーと相談できるような関係であればすべてを話し一緒に治療にあたられたらいいかと思います。一般に円錐切除術は術後も妊娠出産可能です。根治できれば今後の生活になんら支障はないはずです。
けっして悲観する状態でありませんが楽観していい状態でもないと思います。精神的に辛いのは普通です。人生に一度あるかないかのストレスです。落ち込んでも当たり前です。どなたか(医師でも家族でもパートナーでも)真剣に話を聞いてもらってできればみんなで乗り越えられればいいかなと思います。
乗り越えられます。

さん
「医療関係者の屁理屈聞きたいのなら癌治療ハンドブックでも読めばいいじゃないですか。違いますかね」クラスⅤとかシーズン4とかフェーズ6とかって何の意味があるんですかね。悲観する必要はありませんが、楽観できる状況ではありませんって何言ってんのかぜんぜんわかりません。身体髪膚之れを父母に受く。敢えて毀傷せざるは、孝の始めなり(しんたいはっぷこれをふぼにうくあえてきしょうせざるはこうのはじめなり)。意味:身体(髪や皮膚を含む)は、父母から受けついだものであるから、身体を傷つけないことは親孝行の第一歩であるということ。治療は納得してやるものです。納得するということは自分ではっきり合点がいくということです。おおすじでいいので物事の本質をつかんでいれば不安はなくなります。よく専門用語を振り回す人がいますが、専門用語をたくさん知っているかどうかではありません。ご質問者様は癌という病気をどのようにお考えでしょうか。他の人にちゃんと説明できますか。癌という病気を考えるときにいいのは心臓癌です。心臓癌は無いのはご存じだと思います。脳に転移する癌細胞が心臓に転移しないのは明確な理由があるはずです。決して偶然ではありません。おちついて考えれば、癌細胞が活動をはじめた理由がわかります。たとえばあなたの家に浄水器があったとします。そこへセールスマンが浄水器を売りに来たらどうしますか。いりませんというでしょう。浄水器が2台はいらないですからね。浄水器のあるところに浄水器はいりません。おなじ理由で心臓のあるところに癌細胞は必要はありません。ですから心臓癌はありません。こんなにわかりやすい病気ってほかにないんです。糖尿病はこんなに簡単じゃないです。治す方法はひとつです。ひとによって違いはありません。心臓って浄水器みたいなものでしょう(ほとんど答えいってるんですが)。やることはきまってます。心臓癌はなぜないのかという本質的な問題について言及しない人のいうことがただしいとは思えません。癌細胞は斬らねばならぬというのは吉良上野介は斬らねばならぬというのと同じです。頭に血がのぼったどっかの馬鹿殿様じゃないですか。無茶苦茶です。

さん
セカンドオピニオンを受けられたら如何でしょうか?

不安なまま手術して後で?早産になるんじゃないか?あの手術は本当にやってよかったのか??
と悩むよりするよりずっといいと思います。

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