さん
大腸がんからリンパへの転移
友人のお母さんの話です。
大腸がん手術の後、リンパに転移しているとの事で約3年間抗がん剤治療を受けています。(がんが見つかった時点で、ステージⅣの診断)
首のリンパに転移していて、直径2cmほどのしこりがあります。
主治医の話では、神経に複雑に絡み合っているので、この部分には手が出せないとの事です。途中、放射線治療も受けました。
始めの頃は抗がん剤治療中とは思えないほど元気そうで、検査の数値も良好でした。
そのせいか、主治医は新薬をすすめ、本人も同意し何度か薬を変えながら続けてきました。
ここ数ヶ月、週1回ペースの投与を開始してから本人の体調が良くありません。
副作用の下痢、嘔吐で食欲が落ち、体重も減る一方です。
ですが、検査の数値は良いので主治医は毎週投与をすすめます。
先週、先々週はかなりキツかったようで 「とりあえず体力を戻したい」という本人の希望で投与は見送りました。
その間も殆ど食べることが出来ず、食べても嘔吐するの繰り返し???。
そして投与日である今日検査(CT)したところ、肺のリンパが少し腫れていて、腹水も溜まっていたそうです。足の浮腫みは数週間続いています。
今日は投与せずに飲み薬の抗がん剤を処方されたそうです。
友人は今日の結果にショックを受け、「もうどうしていいか分からない。ネットで調べて、大腸がんとリンパ転移に詳しいドクターにメールで問い合わせたい」と言っているのですが、私はセカンドオピニオンはどうかなと思います。
そこで質問です。
①友人が希望している、メール等で相談できる機関、医師をご存じないでしょうか。
②他に友人へアドバイスするなら、どんなことがありますでしょうか。
③私の拙い文章で申し訳ないのですが???今の病状は極めて悪化しているのでしょうか。
よろしくお願い致します。
さん
長文があなたのご心配を表していると思います。
①相談できる機関?医師:条件付きでFAXでの問い合わせとなります。癌専門病院で、入院設備もあり、その治療法についてTVでも放送されました。(ビデオあります)
②国立がんセンターなどでダウンロードできる?がんの補完代替医療ガイドブック」第1版?第2版をお読み下さい。
その中に健康食品について沢山記載されていますが、特に?臨床検査?安全性?について注目して下さい。
四国がんセンターでは、これまでの臨床試験とは別に、QOL(生活の質)改善について臨床試験を行っています。
少し高価で難しくなりますが、「AHCCの基礎と臨床?という医学書をお求め下さい。癌や糖尿病、肝臓病に関する我が国初の健康食品での医学書です。
大阪大学や金沢大学では、補完代替医療の講座も開設され、外来治療も行っています。
少し古いものですが、主婦の友社発行月刊誌?健康(2005.10)?付録に、免疫力アップの?D-12?でガンに克つ!」がついています。
手に入れることが出来れば参考になると思います。(所有してます)
私の妻は昨年9月40cmほど大腸を摘出しましたが、11月から仕事に復帰しています。
詳しくはメールでお問い合わせ下さい。mt727103_16a50@ybb.ne.jp
さん
まず、ステージ4(リンパへの転移あり)の診断が出た時点で、ほぼ末期です。
余命宣告があったかどうかはわかりませんが、数ヶ月以上、元気で過ごされた事に感謝しましょう。
と、ご友人に伝えてください。
画像や検査データは見られませんが、主治医の説明も治療方針も妥当なものに思えます。
「妥当」と言う言葉が悪ければ、「適切」と言い換えてもいい範囲だと思えます。
(ちなみに私は医者ではありません。)
薬と言うのは基本的に毒なのだと教わりました。
市販の風邪薬にも副作用はあるのです。(個人差はあるのですが)
医師はその時点での患者の余力体力を勘案した上で最善の治療を勧めますが、
特に死期の迫った患者に対したときは、本人や家族の意向を第一に尊重します。
望まない治療はしないで下さいと言われれば、もう、できないのです。
医者はドライに見えても常に患者にとっての最善を選択している事が多いです。
(何をもって最善とするかは難しい所ですが)
一部例外は居ます。腐ったヤツが稀に居ます。
ですので、現在の主治医に不満や不安を感じるのなら、セカンドオピニオンは大いに活用するべきです。
①友人が希望している、メール等で相談できる機関、医師をご存じないでしょうか。
私は知りませんm(_ _)m。ちゃんと調べればあると思いますが、メール等でなく、
患者さん御本人が無理でもご友人が直接ご相談されるのがいいと思います。
必ずしもご本人が行かれる必要はありません。
②他に友人へアドバイスするなら、どんなことがありますでしょうか。
冷たい言い方をします。安らかにその時を迎えられるような努力をしてください。
③私の拙い文章で申し訳ないのですが???今の病状は極めて悪化しているのでしょうか。
最後の数週間だと思います。
私も去年の今頃父親を亡くしました。
ドクターに言いたい事はありませんが、あの時こうだったら、と、今でも考えます。
さん
①私の祖母の場合は、
千葉県千葉市にある「放医研」
病院から紹介されました。《祖母は大腸がんで通院、現在肺にがんが転移し月1で通院中》
放医研:山田先生が私の祖母の主治医でとてもいい先生です
放医研Wikipediaで検索して内の外部リンクからジャンプ
※電話相談です。
国立がんセンターはメール相談大丈夫だと思います
(ホムペにつないでください)
②「医者を信じよう」
③については、専門医じゃないので…
ご参考になれば幸いです