子宮頸がんと組織診について
先日不妊相談に行った婦人科でがん検診(細胞診)を受けたところ、CLASSIV CIS疑と言われました。
すぐに大学病院で組織診を受けたのですが、(結果待ち中)この組織診が不安です。
実は組織診の際、すごい痛みを伴ったのです。
中をタバコで根性焼きされているみたいな(ひどい喩えですが;;)痛みでした。
耐え切れず涙がぼろぼろ。
その後の先生のお話も、涙が止まらない恥ずかしさと痛みであまり耳に入りませんでした。
ネットで調べる限りは、それほど痛みを伴うものではない、とありました。
やはり、自分の場合は細胞がかなり癌化しているから痛むのでしょうか???。
患部の写真を見せていただきながら、「0~IVまであって、あなたはIIIです」といわれた気がします。
0~Vの中のIVだったかもしれません???
そこで質問なのですが、
1.この組織診はやはり何度も行わないといけないものなのでしょうか????
2.子宮摘出までは不要といわれたのですが、やはり削り取る手術が必要なようです。
この手術もかなり苦痛を伴う可能性はあるんでしょうか?
3.III期ということなら、がんが骨盤壁まで達するもので、がんと骨盤壁との間にがんでない部分を持たないもの
または膣壁浸潤が下方部分1/3を越えるものだと思うのですが、本当に子宮摘出は不要なのでしょうか。
長文で申し訳ありません。
CIS疑と診断されてから毎日とても不安で、この場をお借りして質問させていただきました。
ご存知の方がいらっしゃったら、ぜひ教えていただけますでしょうか。。。
さん
1.組織診断は、3bの結果が出た場合は何度も行うことになりますよ。
それで結果が変わらないと、あまり先にならないうちに円錐切除で癌化する前に
患部をとることになるんですよ。
2.削り取るというより、円錐切除は円錐状にくりぬく手術です。
頚部は元々鈍部ですので術後に痛み止めを処方する
患者さんはめったにいないそうです。
私は経験しましたが、実際軽い痛み程度がありましたが
すぐに消えましたね。
3.子宮頚部異型のクラス3のことだと思います。
痛くてよく聞かれなかったから心配しているんでしょうが
子宮温存が出来てステージ3なんていう医者が
いたら、完全ヤブ医者です。
普通産婦人科の治療ガイドラインがあるのに
そんないい加減な治療していたら
患者に訴えられますから、そんなことはありえませんよね。
異型性の3aかbなんだと思いますよ。
組織検査の結果でもうすぐわかりますから
気持ちを落ち着かせて待たれればいいと思います。
ちなみに組織検査は皮膚を3ミリ四方に切り取りますので
痛みがあるんですが、緊張したり恐怖があるだけで
パニックになったり痛がる人もいるみたいです。
私は何度がしていますが痛くてもそんなに耐えられない
痛みではないです。
それよりも子宮体部の組織検査なんて
比べ物にならない位痛いですね。
5ケ所くらい検査しますのでさすがになれた
私も2時間は重い生理痛の様で
疲労困憊でした(笑)
癌化しているから痛いとかそういうものではないですよ。
先程も書きましたが、元々が鈍部ですので。
そうでないと子作りの時大変ですから(笑)
結果が軽度ですといいですね。
お大事にして下さいね
さん
はじめまして。
私も今同じ状況下にいて、細胞診クラスⅢb、組織診断高度異型性と言われているので、不安な気持ちがすごく分かるので知っている限りですが返答させていただきます。
私自身も、カンジダっぽい症状がでて、軽い気持ちではじめていく近所の婦人科で久しぶりに検査を受けて去年は妊娠していたので)いきなり細胞診クラスⅢbを突きつけられました。病院からでて、どうやって家に帰ったのか分からないくらい呆然として、婦人科の先生は「まだ癌ではないから」なんて言ってくれていたのですが、自分の中ではすっかり癌で。。。帰ってすぐにインターネットに飛びついてみる記事ほとんどがⅢbだったのですが、組織検査の結果もっと悪くて」みたいな悪い記事が目に付いて。Ⅲbでもっと悪かったら0期の癌もしくはⅠ期の癌ですよね。まったく食欲がなくなり、大げさですが「死」をぶら下げられていました。翌日、出産をした大病院にいって、お願いして組織検査してもらいました。初めての検査と不安からか、私も激痛で出血もひどかったらしく、スカートに血がしたたっていました。。多分、力を入れるから激痛なんだと思います。「酢酸用意して」とか言われると、かなり恐怖ですよね。なにされるんだろって。経験上から、癌化しているから痛むとかいうことはないと思います。
ご質問に対してあたしが思うことを。。。
1.組織診は、このまま経過を見る場合(Ⅲaとかでしょうか)だと、定期的に3ヶ月に一回くらい細胞診と組織診を繰り返すようです。それでⅢbが出たりするとやはり手術(円錐切除)をすすめられると思います。一般的には今回の組織検査でⅢbだと手術(円錐切除)を進められると思います。あたしの場合ですが、不安で不安で、癌専門の病院に行ってセカンドオピニオンをしたので、そこでも組織診をしてもらっています。一回目の組織診で激痛だっと書いたのですが、ここでの検査は「痛みに弱い、検査が怖い」と伝えてあったので、かなり気を使って検査をしてくれて、うそのように痛くなかったです。今、その2回目の組織診の結果待ちです。通常ですと、1回目の組織診をした病院の手術方針なりが気に入らなくてセカンドオピニオンをする場合、組織も多分借りられると思います。
2.私も削り取る手術(円錐切除)が必要だと自分で思っているのですが、手術は下半身麻酔もしくは全身麻酔で行われるようです。個人的に去年帝王切開で下半身麻酔を経験しているのですが、脊髄にいれる注射が結構痛かった(恐怖でかたまりますが)です。
下半身麻酔は、自分が何をされているのか分かるからいいとかいう前向きは人はお勧めかもしれませんが、私は声が聞こえたりして想像するとものすごく怖かったですが、痛みは全くありません。
3.細胞診と組織診は別のものなので、最終的な判定の要素となる組織診の高度異型性もしくは0期の癌の場合、理論上転移がないもので、再発率が極めて低いがんだと考えられているようです。
仮にⅠ期の癌だった場合、Ⅰa1期だったら円錐切除で可能なはずです。
Ⅰa2期以降であると病院によっては子宮摘出も言われるかもしれないので、その場合はセカンドオピニオンで自分が納得するような手術方法を決めるべきだと思います。
通常は子宮摘出を言われる場合が多いようなのですが、臨床進行期Ia2(~Ib1)期の子宮頸部浸潤癌(扁平上皮癌)で、骨盤リンパ節転移を有せず、癌の根治性と妊孕性温存の両立を強く望む症例に対して、腹式広汎性子宮頚部摘出術をしてくれる病院もありますよ。
不安な気持ちは本当によく分かります。
多分、CIS疑いといわれた本人しかこのいてもたってもいられない気持ちは分からないと思います。
夜もあまり眠れないかもしれませんが、ありきたりですが、免疫力が落ちると癌が進むといわれています。
多分、ここにいきつくまでに細胞診がⅢbで組織診は0期の癌でしたとかいう記事も見ていて不安になっていると思うのですが、
私は細胞診Ⅲb、組織診も同じく高度異型性でしたよ。
先生いわく、通常は細胞診と組織診は一致する可能性が高いとのこと。
あたしもすごく怖いし不安ですが、一緒に組織診結果を待ちましょう!