2009年12月6日日曜日

はじめて、質問いたします。義母がすい臓癌の末期で、余命は数ヶ月と言う事です。...

さん

はじめて、質問いたします。
義母がすい臓癌の末期で、余命は数ヶ月と言う事です。
入院して10日たちますが点滴や飲薬など何の処置もないのですが
家族も不安です。末期となると治療もしてもらえないのでしょうか?

春頃から、体の不調を感じていた義母ですが今月に入り、すい臓癌であることがわかりました。
すでに、十二指腸、胃にも転移しており切除、放射線、抗がん剤もやっても無意味です。といわれました。
余命は数ヶ月からもって半年と言うことです。
現在、入院して10日程たちます。
幸い、食事はおかゆ1/2位は食べている様です。痛みも時折あるみたいですが我慢しているみたいで????
これといって、点滴や飲薬等何も治療はしていないのですが、
これでいいのでしょうか?
主治医の先生は、淡々としており、あまり好印象はありません。
末期となると、無意味な治療はして頂けないのでしょうか?
家族も不安でいます。

先週、40度の高熱がでました。後日から、咳が続き止りません。
先生に「咳がとまらず夜眠れないので咳止めをだしてほしい」と相談したところ
「私はあまり、薬は出す主義ではありません。咳はどんどん出してもらって大丈夫だから????」
と言う対応でした。

肺の転移も??とのことで今日にも検査するようですが、

色々なこともふまえて、
末期癌という現実からはにげられませんが、
セカンドオピニオンを考えたりもしています。

他の病院へ移っても
末期と言うことで、同じような対応なのでしょうか?
これが(緩和ケア)と言われているもの???

どなたかご意見頂ければ幸いです。

さん
父が数年前、すい臓がんの末期との宣告を受けました。
病院で一通り2月くらいかけて検査をしたのですが、本人が酷い痛みを訴えるまでは、薬の処方も何もありませんでしたね。
検査を一通りすませて、全ての結果が判った段階で。家族に告知がありまして。そのときに初めて痛みを抑える為に薬=モルヒネの投与を決定しました。
(ちなみに、父は膵臓?胃?肝臓?大腸?小腸?肺?骨?リンパ等へ転移していました。)

義母様の状況は専門医ではないのでこうだとは言い切れませんが、食事ができていて痛みが我慢できる段階であるなら。今はその状況を見守られるのがベストだと思われます。(モルヒネ投与が始まると、痛みが消える代わりに当人への負担はかなり増えます。もっとも昔のモルヒネと違い、今はかなり状況が好転していて、モルヒネ投与=死期が近い??という事ではないようです)
自分で食事?水がとれる間は点滴は父もしていませんでしたし、投薬治療は義母様の症状がもっと重くなったら始まります。

お医者様の対応が不安なのでしたら、別の病院でセカンドオピニオンを受けて見られたらどうでしょうか? 今の医院へ申し立てした上で、レントゲン写真等を借りて。別の医院で見てもらった上で、義母さまの「緩和治療」のための病院を選ばれたらよろしいのではと思います(検査も本人にとっては苦痛ですから、言いづらいでしょうが現病院で資料一式を提供していただく事を強くオススメします)。実際、私も家庭事情から、告知を受けた病院と、治療を受けた病院は変更しました。

緩和ケアを希望されるのなら、ホスピス(癌末期の方がすごされる専門病院)への入所を考えられるのも一つの手段ですが、その場合は本人への告知等、難しい問題も発生してきますので、ご家族でしっかり相談の上、動かれてください。

ちなみに、緩和ケアは治療目的でなく、痛みをとるための治療(???と私は理解しています)です。

文章からの状態ですと、義母さまの今の状態は下手に投薬?点滴治療をするのではなく、ご自身の素の状態で過ごされるのが義母様にとって一番楽な時期だと思われます。

今後は。できうる限り、義母さまが望まれる環境で望まれる時間を過ごしていけるよう、お祈り申し上げます。ご家族の方の心痛もお察ししたしますが、くれぐれも看病疲れ等出される事の無いよう、気をつけられてください。

辛い時間ですが、それでも。家族一団となってすごせる奇跡の期間でもあります。一日一日を大切に過ごされてください。

さん
癌は100%生活習慣病です。偶然なったりはしません。生活習慣を改善することによって予防できますし治療も可能です。おはなしではまだ元気なご様子。十分回復します。ご質問者様は情報の入手先が偏っているように感じます。ご質問者様は癌という病気をどのような病気だと考えていますか。それがボヤーとしていると、治療方針もきまらないでしょう。心臓癌はないのは知ってると思います。肺や脳に転移する癌細胞が心臓に転移しないのはなぜでしょう。心臓に転移する必要がないからです。癌細胞だって必要のないことはやらないのです。つまり無茶苦茶ではないということです。こんなに筋のとおった生命体はほかにありません。あなたより癌細胞のほうがよっぽど筋のとおった行動をしています。それに対してやってることが滅茶苦茶です。それではたすかるいのちも風前のともしびです。

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