術後補助化学療法
術後補助化学療法
ガンが肛門に極めて近かったのとステージⅢaの診断結果より直腸切断手術
(人工肛門の造設とリンパ節のかくせい手術)を受けました。
述語の病理検査の結果、ガンは筋肉層内に留まっていた事と、
リンパへの転移は無かったと言うことより、ステージⅡとの診断結果でした。
しかし、ガンの大きさ(面積)が65mm×40ミリと大きかったことから、一応、
術後補助化学療法(口径剤)を進められています。
その際、使用される抗がん剤の種類,服用期間,副作用はどのような事が
考えられるでしょうか?
また、昨年位に承認された抗がん剤もあると聞いています。
その抗がん剤についても情報をお持ちなら合わせてよろしくお願い致します。
さん
直腸がんのステージ2に対する術後補助化学療法に関しては
まだ一定の見解がありません。
つまり施行すべきかどうかに関しても明確な証拠(エビデンス)はまだないようです。
ですが、おそらく行った方が良いという結論にはなりそうな気がします。
さて経口剤はユーゼルとユーエフティーの併用もしくは
ゼローダ(昨年に術後補助治療の適応追加)の単剤でしょうか。
服用期間はどちらも半年間です。
副作用は前者では下痢?嘔気?嘔吐?皮膚の色素沈着?皮膚炎など
後者ではそれに加え、手足症候群といわれる皮疹や黄疸などが挙げられます。