医療ミスではないでしょうか?
母は去年5月に白血球と赤血球の減少で、骨髄異形生症候群?不良性貧血と診断され、9月に主治医から「このままだったら一年もたない」と言われ、免疫抑制療法という治療をすることなりました。その治療が始まる前に、感染症にかかってた為、抗生物質の点滴をし、白血球を増やす注射をしていた所、主治医から、白血病の細胞が出てきたので免疫抑制療法は出来ない、一ヶ月半か二ヶ月後には白血病になる、母は常に感染があるので抗ガン剤の治療は出来ないので、余命は数ヶ月単位と言われました。
以前母が「白血球が少ないなら白血球を増やす注射を打ったらいいんじゃないの?」と先生に言った所、そんなの打ったらすぐに白血病になるから駄目と言われたらしいんです。9月に私が母と一緒に主治医から治療についての説明を受けた時、白血球を増やす注射を打つこと、白血病になる危険があるなんて説明は聞いていませんでした。
それから、感染の為の抗生物質と輸血の治療をしていました。今年3月に点滴を入れる管を皮膚の中に埋め込む中心静脈カテーテルというのを入れた方が感染予防に良いとのことで、放射線科で手術することになりました。母は手術の数週間前から喉の炎症?ヘルペスがあり熱も続いていたので、手術の前日説明の時に、そんな状態で手術は大丈夫なのか?と聞いた所、今の熱と手術は関係ない、外に入れている点滴の管は四ヶ月も一緒の所に入れてるから今回手術は必要だ、と言われ手術しました。
その一週間後位から手術した所が赤くはれ今までにないほどの高熱と血液検査での高い炎症反応がでたので、放射線科に行くとCV感染だと言われカテーテルを抜きました。その時放射線科の先生に、白血球が少ないからこうなることはわかっていたけど、それでも血液内科の主治医がやってくれと言われてした、と言われたのです。
それから母の高熱は少しマシになりましたが、10日後位の血液検査で今まで落ち着いていた白血病細胞が急激に増え体調が一気に悪くなり5月に亡くなりました。
中心静脈リザーバーの手術をするまでは、毎日熱はでてましたが食欲もあり元気でした。もしあの手術をしていなければもう少し長く生きられたのではと思うと悔しくてなりません。
これは医療ミスではないのでしょうか?
さん
はじめまして。
お母様を亡くされた無念な思い、心中お察しいたします、、
リザーバーをつくらなければどうなっていたか、、結果は同じでしょう。感染症に抗生剤点滴で太刀打ちできない状態なら、「4か月も一緒の所に入れている」点滴の管から感染してしまうのも時間の問題です。正常な白血球がある程度の数ないと、白血病細胞のほうが増殖する可能性があるので安易に増やすのもかえって危険です。
さらにもうひとつ、お亡くなりになった直接の原因は白血病(この場合MDS)の急激な悪化と思われますが、白血病細胞が急激に増えて???という出来事とリザーバー感染との因果関係がどの程度あるかというとこれは不明です。ということは、リザーバーをつくらなくても白血病が悪化するのは時間の問題であったと考えられます。白血病の治療にはステロイドや抗がん剤が使われますが、これは感染をコントロールできないと非常に厳しいものがあります。だからこそ、最初で「余命数か月」と主治医は告げたのです。
大変お気の毒ではありますが、医療ミスにはあたりません。ただ、ご納得がいかないようですので、配達記録か内容証明で質問状を送られてはいかがでしょうか。送る前に内容のコピーを忘れずに。
ただ、正直なところ結果論ですべて医療ミスならこのような厳しい状態の患者さんを診る医師はいなくなってしまうと思います。外科や救急の医師が足りなくなって医療崩壊が叫ばれているのは残念ながらこういう社会情勢(特にマスコミによる医療バッシング)が招いた結果なのです。医師は神ではありませんし、100パーセントの医療は存在しません。それを100パーセントに限りなく近づけようとしてさまざまな研究がされているのですが、なかなか難しいのが現状です。
お母様のご冥福をお祈りいたします。
さん
こんばんは。心中お察し申し上げます。
憤りを感じる文面であなた様の悔しさがよくわかります。はっきり言っておかしいですよ。
大まかに言えば、病気?手術についてどれだけの症例数をもって、主治医がどんな医師なのか知っておかなければいけません。要は病気をみる医師か、病人をみる医師かを見極めることです。??????勝負の世界ではありませんからね。主治医と他の医師?放射線技師等の見解の相違を話されても、結局迷いながら進むのが患者?家族ですから。
私なら手初めに、配達証明付きの手紙を出し、そこから考えます。
さん
こんな事、結果論。結果が悪ければ、医療ミスやら言われるのなら、もう癌を含め治療なんてやってられません。
元々、余命数ヶ月と言われているわけじゃないですか。
免疫抑制も含め、治療のリスクも聞いているはずです。
それを都合のいいところだけとらえて、このように医療ミスと考えるなら、最初からなにも治療を受けずに、死を迎えるべきです。
最初に治療を開始した時をちゃんと思いだしてごらんなさい。
リスクを含め、やってみますけれど、どうしますかって聞かれませんでしたか。
それに対して、お任せしますって答えませんでしたか。
経過を見ると、よくやっていると思いますよ。
可能性を信じて、、、、ただ、その結果に、あなたのお母さんが、応えるだけの体力がなかっただけです。
医療ミスにしないでください。
さん
中心静脈リザーバーが感染源になることは,予測可能性があり,「手術した所が赤くはれ今までにないほどの高熱と血液検査での高い炎症反応がで」たことについて,結果回避可能性があったので,血液内科の主治医の過失です。違法銀行スルガと闘う被害者の会VAIBSの回答でした。