2014年7月2日水曜日

乳がん:医師との相性について

さん

乳がん:医師との相性について

先月、右胸にしこりを見つけ乳腺科のあるクリニックを訪ねました。
マンモ?触診?エコーの後その場で腋窩リンパ節の細胞診としこりの針生検を行った結果乳がんと診断されました。
がんが確定したので担当医が経歴など立派なベテランの先生に変わるとの事、
ベテラン先生と初対面となるのが昨日の事で
どんな方だろうとドキドキしておりましたら、、、挨拶しても挨拶なし。
優しさの微塵も感じられずいろいろ質問したくともあまりの威圧感に出来ずじまいでした。
悪性だとは分かっていますが自分のがんのクラスも、ステージさえも未だ知りません。
(MRIと骨シンチの放射線読影医からの報告がまだだからでしょうか?)
「あなたはまだ若いから、抗がん剤を始めた方がいい」と言われ来週から始まります(ホルモンは陽性)
治療方針に意義は無いのですが
「じゃあ温存出来るんですね?」と聞くと
「出来るか出来ないかなど関係ない、どうでもいい。取っても取らなくても(生存率は)変わらない」と冷たいお言葉。
言いたい事は分かりますがもう少し言い方がありませんか???
先生との温度差をひしひしと感じてしまって、これから長い戦い、
不安なままこの先生とお付き合いしていけるかどうか悩んでいます。
ナースの方は結構いい方が多いのですが。

医師との相性が合わず、転院された方などいらっしゃいますか?
またその時はどういったアクションを起こせばよいのでしょうか。
医師の人間性が疑問なだけですのでセカンドオピニオンとは違うのかな?とも思いますし???
告知時にこれから何処で治療していくかを聞かれ、今の病院でと言ってしまっているのですが転院は可能なのでしょうか?
よろしければアドバイスを宜しくお願い致します。

さん
妻も乳がんで手術し現在は定期検査のみです。ご心配なことと思います。
担当医師との相性がとのご質問ですが、医師でもいろいろな方がいらっしゃいます。無口で聞いた事意外答えない方、攻圧的で怒ってばかりいる方、愛想がよく親密で感じがよいのだけどおっちょこちょいで誤診が多い方など人様々。特にスペシャリストは無口の方が多いように感じられます。
初対面で判断してはいけません。今、先生は最善の治療方針を選択するために真剣で、患者さんの応対など眼中に無いのかもしれません。あなたも病気への心配で医師を困らせているかもしれません。軽々しく患者さんに期待を持たせる話は経験が深くなるほど慎重になってしまいます。また良い先生なのに人見知りがある方もおります。しばらく様子を見てください。あなたにとってはこれからの治療はつらく大変です、せめて先生の優しい言葉と思う気持ちよくわかるのですが、あなたは家族のために歯を食いしばって治療に当たってください。また看護士さんが良いかたならそちらを通じて聴くのも良いと思いかとおもいます。まず治療を第一にお考えください。またご自身の判断で転院は可能ですので抗がん剤投与前に連絡した方が良いでしょう。

さん
癌に対してただしい知識を身につけましょう。
ほらだから私はいつもいってるんです。私と同じこといってます。なんで乳癌患者って何にも知らないの。セカンドオピニオンとかセンチネルなんとかなんかどうでもいいんです。この事実を乳癌患者のみなさんに知ってほしいんです。これが癌という病気の特徴をよくとらえているんです。
★★「(温存)出来るか出来ないかなど関係ない、どうでもいい。取っても取らなくても(生存率は)変わらない」★★
私はこの医者は素晴らしい医者だと感じます。本当のことをダイレクトにつげる。やさしくされようがしまいが、事実は事実です。
ついでにいっておくと
★★マンモなんかうけてもうけなくとも(生存率は)変わらない★★
★★マンモなんかうけてもうけなくとも(生存率は)変わらない★★
★★マンモなんかうけてもうけなくとも(生存率は)変わらない★★
★★マンモなんかうけてもうけなくとも(生存率は)変わらない★★

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