2013年4月10日水曜日

癌保険の診断書後日再提出でお願いしたところ内容が変わるって事ありますか?

さん

癌保険の診断書後日再提出でお願いしたところ内容が変わるって事ありますか?

3社のがん保険専用用紙で主治医にお願いしたらプリントアウトした大腸がん線癌TNM分類でT1N0M0という内容の診断書を3枚返されそれぞれの保険会社に提出しました。2社は専用用紙でなくても即保険が適用され入金されましたが
1社だけ内容はOKなのですがやはり専用用紙ではなくてはいけないということで再度主治医にお願いしたところ
専用用紙に書かれた内容、TNM分類の数字、1がTSと変わってました。
診断した期日には変更なく、この一番大切な数字が保険適用されない内容に変わってました。
病名も腺癌と書かれていた所が横行結腸がんになってました。まあ腺癌のなかに横行結腸がんがあるとは理解できますが
TNM分類が2本線で消され訂正されてるのです。
説明も受けてません。こんな事ってあるのでしょうか。

さん
おそらく最初の診断書を書いた時点では病理(顕微鏡の検査)がまだ結果が出ていなかったのではないでしょうか?

何の手術をされたのか分かりませんが(開腹なのか、腹腔鏡補助下なのか、内視鏡的切除なのか)、病理の結果は病院によっては4~6週間かかります。

その間に病理結果で上皮内癌(Tis)と診断されたのではないでしょうか?

病理結果が出る前では医師は臨床診断で結果を記入しますが、結果が出てしまうと嘘はかけません(私文書偽造になります)のでその通りに書きます。

また、通常大腸では深達度はT-Numberでは記載しません。よって、最初の診断書は胃癌と同じように上皮内癌をT1と書いてしまったのかもしれません。

病理でTisならばもともと保険金の受け取れるような病気ではなかったということなので、他の2社からもらえただけ良しとするしかないのではないでしょうか。(特約等をよく確認して下さい。場合によってはもらった保険金を返還しなくてはいけないかもしれないですよ)

さん
あなたは、診断書の内容が変わったと表現していますが、変わったものは、診断名が変わったということですね。
きちんと説明を受けましょう。書類の公布日が変わって、診断そのものが変わったのでしょう。
後から出てきた検査結果で変更したのでしょう。それ自体は、自然科学ですのであることですね。
先に提出した書類も訂正(誰がすべきことかは?)の必要があるかもしれません。
いざというときに保険金がおりないということにもなりかねません。
書類うんぬんより、まず説明を受けることです。

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