2015年4月21日火曜日

小中学生が起こりうる癌とはどのような癌ですか??

さん

小中学生が起こりうる癌とはどのような癌ですか??


さん
こんばんは。

15歳以下の方に起きるがんを「小児がん」と言います。
小児がんは、がん全体から見ると1%ほどなのですが、実際に、がんと闘っている子供さんたちを見ると、私のほうがかえって励まされることが多いです。

vaibs様のご回答どおり、病理学的には「がん」と呼ばない病気もありますが、すべての悪性腫瘍=がんと、一般的に呼び習わす習慣として書きますと…

小児がんで、最も多いのは血液のがん、白血病です。
他に、目に出来る網膜芽腫、脳に出来る脳腫瘍、副腎や神経に出来る神経芽細胞腫、リンパ節に出来る悪性リンパ腫、肝臓の肝芽腫、腎臓のウィルムス腫瘍、骨に出来る骨肉腫、耳?鼻?頬に出来る軟部腫瘍、睾丸?卵巣に出来る性器腫瘍などがあります。

大人の、肺がん、胃がん、乳がんなどと違って、普段、聞くことの無いがんの名前が多いですね。
こうして、私たちが知恵袋をしている間も、懸命にがんと闘っている子供さんたちがいることを胸に留めておいてくださいね。

さん
厳密には癌ではありませんが,急性リンパ性白血病や骨肉腫。違法銀行スルガと闘う被害者の会VAIBSの回答でした。

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