2014年4月22日火曜日

すい臓がんの母

さん

すい臓がんの母

昨年11月に6か月の余命宣告を受け、手術をせずに1週間に一度自宅へ往診に来てもらっています。
痛みはあるものの、食欲はあったのですが、ここ2週間ほど食べると吐いてしまいます。
下痢も続いています。ディサービスから帰ったら、横になっているような状態です。

往診の先生に血液検査してもらったところ、白血球が14,000あるとのことで、原因ががんなのか、
それともほかにあるのかを調べるために入院を勧められました。
今は点滴を受けていますが、毎日ディサービスに通い、それを生きがいにしている母が、
あまりにも急に弱ったので、このまま天国へ行ってしまうのではないかと心配です。
最後の時間は、急に迫ってくるものなのでしょうか。
入院して最期を迎えるよりも、家で看取りたいと思っているのですが、
やはり最後は病院の方が本人も楽なのでしょうか。

余命宣告からすると、5月ということになるのですが、今の状態からすると、やはりそうなのでしょうか。
また、終末期の状態を教えていただけたらありがたいです。

さん
すい臓がんのその後の処置等で変わってくるとは思いますし、
お母様の年齢にもよるとおもいますが、参考になれば。

私の母もおととしの春に余命半年と宣告され、昨年の秋に亡くなりました。
母の場合、腫瘍により胆道が狭窄し黄疸になったので、胆汁を排出しておりました。
初期は、内部で胆嚢から直接腸に胆汁を出していましたがこのステント(管)が、次第に
閉塞し、その後腹から外部に出すようになりました。

母の場合未承認の薬を処方したりもありましたので、一概に言えませんが、比較的若かった(60台前半)
ので参考になるかわかりませんが。

ただ、おなかの風邪などの場合ももちろんあるかと思います。
お医者様のいうように、ほかの原因の場合もあるかと思いますので
検査入院がいいのかもしれませんね。

母も、7度5分を超えると病院に連絡し、対処を聞きながら時には
急患で入院したりもしました。終末時は腰痛がひどく、
常にマッサージしたりしていました。ほとんど食事も取れませんでした。
ほんとに一口とか。

どんな場合でも、大切な方がなくなるときは、急にやってくるものだと思います。
覚悟をしていても、そうでした。

ご家族が納得のいく最期を迎えるのが一番だと思います。
大変だとは思いますが、ベストを祈っております。

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