2014年4月24日木曜日

性病について数多くある性病を教えてください。その性病の症状と治療法なども教...

さん

性病について

数多くある性病を教えてください。
その性病の症状と治療法なども教えてください。
よろしくお願いします!

さん
多すぎてここで記入すると文字数がオーバーしますので一部を紹介しますね

性器ヘルペスの治療法
抗ヘルペス剤???内服と抗ヘルペス剤軟膏塗布の両方を行う。

尖圭コンジローマの治療法
薬剤治療と液体窒素凍結手術? 電気メス切除手術?電気焼灼手術?レーザー光線蒸散手術

HPVはDNAウイルスであるため、同じDNAウイルスであるヘルペスウイルスの治療薬である
抗ヘルペス剤が効く場合がある。
手術後に抗ヘルペス剤軟膏を予防的に塗布することで再発を抑えることができる場合がある。

外科的手術では、再発防止のために、イボの根っこから性器の形状が変わるほど、
えぐるように切除をしてしまう場合があるが、レーザー光線蒸散手術と抗がん剤の軟膏を
組み合わせた治療を行っている病院もあり、この場合、傷も残らず良好な結果を得られる場合がある。

B型肝炎の治療法
急性肝炎:安静などの保存的治療
慢性肝炎:抗ウイルス療法など。

C型慢性肝炎
ウイルス量?型、年齢、性別、貧血の程度などにより治療法を選択する。

C型肝炎の治療法
対症療法
急性肝炎で消化器症状が強ければ栄養補給を行う。

リバビリンの併用が中心となっている。(商品名ペグイントロン+レベトール?、ペガシス+コペガス?)

エイズ(HIV)の治療法
現在効果的な抗HIV薬が開発され、多剤併用療法(HAART療法)により、
血中のウイルスを測定感度以下にまで抑える事が出来る様になった。
それに伴い、エイズの発症進行を大幅に抑えることに成功した。
今のところ、ウイルスの撲滅までには至っていないため完治はしないが、
抗HIV薬の開発改良は望ましく一日一回だけの服薬で可能なほど進化している。
そのため、糖尿病と同じ一般的な慢性疾患として捉えられ、発症を遅らせる治療により、
病気とうまくつきあいながら長期生存が可能になりつつある。

クラミジアの治療法
感染後数週間で発症するが、無症状の場合もある。男性の場合は、尿道から透明な膿が出る。
痛みを伴う場合もある。女性の場合はおりものが増える事があるが、自覚症状はとぼしい。
治療せずに放置しておくと、クラミジアが体内深部に進行し、男性の場合は尿道経由で前立腺炎?副睾丸炎(精巣上体炎)?肝炎?腎炎になる事がある。
女性の場合は子宮頸管炎?卵管炎になり、進行すると骨盤腹膜炎になったり肝周囲炎不妊の原因となる事もある。
また産道感染により、新生児が結膜炎?肺炎を発症することがある。

自覚症状にとぼしいため、感染に気づかず保菌している場合が多々ある。

喉に感染すると喉が痛くなり痰が増えたりするが、無症状の場合もある。
クラミジアに感染していると、他の性行為感染症やHIVの感染率が飛躍的に高くなる。

梅毒の治療法
男性の場合は泌尿器科?性病科、女性の場合は産婦人科?性病科を受診。
ペニシリン系の抗生物質の投与で治癒する。治癒に要する期間は2~8週間。
なお、感染してから1年以内の梅毒を治療した場合、初日だけ38度台の高熱が出ることがある。
菌が一気に死滅するための反応熱であり、治療はそのまま続けてよい。

マラリア療法について
梅毒トレポネーマは高熱に弱いため、梅毒患者を意図的にマラリアに感染させて高熱を出させ、
体内の梅毒トレポネーマの死滅を確認した後キニーネを投与してマラリア原虫を死滅させるという
荒っぽい療法がかつて行なわれていた。
ただし、この療法は危険度が大きいため抗生物質が普及した現在では行なわれていない。

途中でやめた場合ぶり返したり、菌に耐性がついて治りにくくなったりする事がある。
また、薬に耐性のある耐性菌も増加している。
アジスロマイシン耐性のクラミジアも増えている.

淋病の治療法
男性の場合は泌尿器科?性病科、女性の場合は産婦人科?性病科を受診。咽頭感染の場合は耳鼻咽喉科。
スペクチノマイシン、セフォジジム等の抗生物質の投与で治癒する。治癒に要する期間は3日~数週間。
ただし近年は抗生物質の乱用から高い耐性を持つ耐性菌が蔓延しつつある。
耐性菌に感染した場合は、長期にわたる可能性がある。

アメーバ赤痢の治療法

メトロニダゾールなどを投与する。放って置くと慢性化し、再発しやすくなる。
毛じらみ症の治療法

1. 剃毛(ていもう):陰毛を全部剃ること。
成虫が生息できない環境にし、卵を陰毛に産み付けられないようにする。
何かの事情で剃毛出来ない場合には、次の2つの方法をとる。

2. 櫛でブラッシング:目の細かい櫛で陰毛を丹念にすくことで、陰毛に付着した卵を除去する。
3. 殺虫剤:商品名スミスリンパウダーを3日に1回陰毛部に散布して成虫を殺す。2週間(4,5回)続ける。

さん
???????????????????淋病??????梅毒?B肝?????の順じゃないかな?治療説明は他の方がされてるので大体は省略します。????の原因?????????????ですが、????が膣の中に入って悪さをし、????になるか、子宮頸???になるか、だそうです。ちゃんと洗ってからしましょうね!男性は????になっても、最初、????みたいなのが出来、成長し、??????のようになりますが、??や淋と違い、痛くも何ともないので、放置する人が多いですが、????は治療がとても厄介なので、何か出来たと思ったら、恥ずかしがらず病院にかかって下さい。

さん
質問に関する回答にはなりませんが、このままだと一部誤解を招きそうな部分を見つけたのでコメントしておきます。

HPVに関してですが、一般にHPV検出そのものはSTDとしては扱われません。
感染率そのものは年代別で見て20~30%程度ですが、これはHPV感染の多くは一過性感染であり、一定の期間を経ると体から排除され検出されなくなるために表れた数字であり、実際はほとんどの女性が一生の間に1度はHPV感染を経験すると考えられています。
そのため、HPV感染が検出されることそれ自体はあまり意味を持ちません(高リスクのHPVは少し別ですが???)。
HPVの発見≠HPV感染≠異常細胞の発現≠癌化と考えてください。

HPVに感染した人のほんの一部が持続感染に移行し、その一部が癌化するのです。
ですから、HPV感染そのものを性病/STDとして捕らえるのには多少問題があるのです。

もし検査をした際にHPVが検出された場合はその解釈に気をつけてください。

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