副流煙で肺ガンになった者です。先日質問した所、「ウソやろ」と思っていっらっしゃる回答がありました。本当です!
診断書等の画像をお見せする事も出来ます。
ここで質問するのは、私のように副流煙で肺ガンになる人が一人でも少なくなれば良いと思うからです。
私の肺ガンが副流煙としか考えられないのは、タバコ以外に例えば排気ガス、ばい煙、工場の空気汚染等の影響が無い地区に住んでいるからです。
ですが、職場で15年受動喫煙を余儀なくされていました。私がその職場を辞めなかったのは、凄く好きな仕事で専門職でもあったからです。
でも今は大好きな仕事も辞めてしまいました。体のほうが大事ですからね。
女性が受動喫煙で肺がんになる確率に関する文献です、参考にしてくだい↓
http://mainichi.jp/life/health/mailife/cancer/archive/news/2008/200...
ちなみに私の肺がんは受動喫煙の影響が大きい線癌です。
喫煙される方に質問です、愛する人が受動喫煙で肺がんになったとしたらどう思いますか??吸うのを止めますか??
決して非難する気持ちではないのです、私の親しい友人で喫煙者が数人いますが良い人ばかりですから。
さん
内容を読んで、コメントをせずにはいられませんでした。
私の父は、肺癌(腺がん)で今年初めに亡くなりました。
父は喫煙習慣がありませんでしたが、観光バスの運転手をしていたため、
乗客のタバコの煙や排気ガスを余儀なく吸わされていたことによって発症したようです。
父も私たち家族もタバコを吸わないのになぜ?と思いましたが、医者がいうには
仕事で散々副流煙を吸う環境にいたからでしょうとのこと。
がんが見つかった頃には、もう進行が進んでいて治療ができない状態でしたので
残りの人生をホスピスと自宅で過ごしました。
元々タバコが嫌いな私でしたが、父が病気になったことで
歩きタバコや周囲の断りなくタバコを吸う人が憎くて憎くてたまりません。
タバコを撲滅したいですがきっと無理でしょう。
喫煙される方は、周囲にも無理やり煙を吸わせていることに、
健康被害を他人にも及ばせていることに早く理解していただきたいです。
タバコの箱には現在、「吸いすぎにはあなたの健康を害する恐れがあります」と
書かれているそうですが、「周囲の人にも健康被害を及ばせます」と記載していただきたいです。
タバコを吸うな、とは言いません。
しかし周囲の人や、大切な家族?友人?愛する人達のことを気遣って
喫煙場所を考えてほしいです。
少し熱くなってしまいましたが、言いたいことを書かせていただきました。
失礼いたしました。
さん
やはり、受動喫煙による被害は大きいですね…
特に、職場や家庭などで継続的に受動喫煙の被害に晒される人への影響は深刻です。WHOも『受動喫煙は肺ガンの原因となる』と結論していますからね。
質問者の方はご存知かもしれませんが、下記のリンクに受動喫煙の危険性が良くまとめられています。
受動喫煙は環境基準の5000倍の致死リスクを持つ
http://www.anti-smoke-jp.com/x5kdoui.htm
このサイトの記載によれば、標準的な受動喫煙環境でも
●日本一交通量の多い道路沿いの排ガスによる肺ガン死亡リスクの2~3倍の肺ガン死亡リスクがある
●立入禁止水準のアスベスト汚染環境での肺ガン?中皮腫による死亡リスクの20数倍の生涯死亡リスクがある
とされるぐらい危険です。質問者の方がタバコ煙汚染の激しい環境に居られたなら尚更影響は深刻でしょう。
質問者の方がどうしても納得いかないというのであれば、日本禁煙学会などに相談してみるのも良いかもしれません。現在も『たばこ病訴訟』という裁判が行われており、禁煙学会は喫煙によって病気になった原告の方達(元喫煙者の方ですが)を支援しています。ただ、この裁判でも喫煙による健康被害が法的に認められる見通しは明るいとは言えませんが…。国やJTの圧力が強いですからね。
日本禁煙学会
http://www.nosmoke55.jp/
たばこ病をなくす横浜裁判
http://www13.plala.or.jp/tabakobyounin/
さん
喫煙者を擁護する気持ちはありません。
でも貴女も書かれているように「私の肺がんは受動喫煙の影響が大きい線癌です。」とあります。
絶対にこれが原因だ、証明できるというのであれば、それもありかも知れませんが、難しいのではないでしょうか。
もしそうだとしたら治療費や慰謝料を請求できます。
嫌なことを嫌だと言えない環境が、現状ではまだまだあると思いますが、少しずつ解決していく必要があるのではないでしょうか。
貴女の別の質問での回答に喫煙者の意見が書かれていましたが、喫煙者とはそういうものです。
自分の行為が他人を傷つけている(精神的な面も含めて)とは考えないものです。
ちなみに私は30年前にタバコを止めました。そのときに他人を傷つけているという考えは全くありませんでしたが、止めてみると煙たいとか副流煙によりむせるだとかいろいろなことが理解できるようになりました。
でもタバコが我が国からなくなるのは当分無理だと思います。
JTの自主廃業やタバコ農家の生産物転向を期待するしかありませんから。
お大事に。
さん
腺がんは肺の末梢に発生するがんの代表的なもので、非喫煙者の女性もかかるがんです。
肺がんの60%の多くを占め、肺がんでは最も頻度の高いがんです。しかも近年この腺がんの増加が著しいことが問題となっています。腺がんははっきりした原因の判っていないがんと考えられていましたが、近年この腺がんにも喫煙と関係のないがんと、喫煙が関係しているがんがあることが判って来ました。
原因を決めつけるのはやめましょう。何かのせいにしなければ気が済まないという気持ちはわかりますが「遺伝」や「運命」と認めて、それに逆らうことなく、前向きに生活したほうが幸せだと思います。
補足:タバコ撲滅活動に人生を捧げるなんて…みじめなだけですよ。