2012年12月15日土曜日

35歳とか40歳になっても1週間に1回の超便秘の人が心配すべき病気は何でしょう...

さん

35歳とか40歳になっても1週間に1回の超便秘の人が心配すべき病気は何でしょうか?


さん
食物カスが体の中で腐敗すると、ちょうど夏場に牛乳を放置すると腐敗するように、腐敗毒と悪臭を発生します。
この腐敗毒には、ガン誘発因子がありこれが腸管壁に長く接触すると大腸がんを誘発する恐れがあります。
この他に、この腐敗毒が腸管壁から吸収されて血液に入り、体内のいろいろな細胞や組織に送られ害を起こします。これが便秘症状で細胞の老化(肌荒れ、吹き出物)、どろどろ血液で血流低下(冷え性)、肝機能低下(連続の解毒で肝臓が疲労し機能低下による、疲労倦怠感)、イライラ(不定愁訴)、ガス(腹部膨満感、腹痛、臭いおなら)、腰痛、便臭い体臭などです。昔から便秘は万病のもとといわれるのはこの腐敗毒による病気です。

また、便秘薬の連用も体の生体に備わった排便反射機能を弱体化させます。便秘薬は便秘を治す薬ではありませんし、長期連用の副作用として、大腸筋力も弱めますので大腸管のひだがのびてだらんと下垂しがちになります。
ここに滞留便が溜まります。通過時間が長いので滞留した老廃物が腸内で腐敗して有毒ガスや有毒物を発生し、これが腹部膨満感や大腸のくびれ部位に溜まってお腹ポッコリになります。

毎日食べたものは毎日出す、大腸内をいつもスッキリきれいにして腐敗物を貯めない、便秘薬(下剤、漢方、など)は服用を止める、これが健康の基本です。
もし、便秘を本当に治したい、自力排便を回復したいと思うのでしたら、「便秘解消」から自力排便回復法として知られているお水便秘解消法を検索してみて下さい。このサイトの中に「主婦の友」東京築地の聖路加国際病院内科医長監修のモニター記事がありますので参考にしてはどうでしょうか。

さん
病気と言うより、たまってる物の臭いが体臭にそのまま出るようになります。
こういう人を女性ばかり数人知っていて疑問には思ってたのですが、原因をテレビ番組で放送されて納得しました。
脳にも影響があるようで、認知症の原因にもなるようです。
火曜日の番組でしたね。

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