クラミジアにかかりHIV感染が心配です…。
1ヶ月くらい前に下腹部の痛みを感じ、今週3日に婦人科受診したところ、クラミジアにかかっていることが分かりました。(検査方法としては、組織を採取されました)
その時は250mgのジスロマックを4錠一気に服用し2週間後に再検査に行く予定です。
まさか自分がクラミジアにかかっているなんて思っていませんでした…インターネットなどで性感染症について調べたところ、クラミジアにかかるとHIV感染率が3~5倍高くなる、とありますが知恵袋内に
『エイズウイルスはとても弱いウイルスで、本当は感染力があまり無いのですが、クラミジア感染者は膣内が炎症を起こしているため、エイズ感染者とSEXしたら一発ですよ???』
という書き込みを見つけ不安でたまりません。
思い当たるのは今年初めに無理矢理レイプされたことです。HIV検査には行くつもりです。
レイプされたことは今の彼氏には話していませんが、クラミジアにかかってしまったことは伝え、検査に行ってほしいということも言いました。
長くなりましたが、
わたしが聞きたいのは
①組織を採取される検査ではクラミジアの他に同時に何か別の性病も検査しているのでしょうか?
②クラミジアにかかっているときと、いないときのHIV感染率の違いは本当のところどうなのか?一発ですよ???というのは本当なのか?
③そもそもHIVウイルスはどのくらい弱いのか?
の3点です。
また、もしクラミジアにかかりHIV検査をされたような方がいらっしゃれば、その経験を教えて頂けるとありがたいです。
クラミジアと診断されてから不安で全く眠れません。昼間もそのことばかり考えてぼんやりしています。
検査に行っていないので何とも言えませんがノイローゼ気味です。
ご回答、よろしくお願いいたします。
さん
私もHIVが恐くて軽く??????気味になりそうだった1人です。
電話相談させてもらい、知恵袋で調べては落ち込み、泣きながら検査に行き安心をもらいました。
素人ながらに知識は蓄えられたと思いますので、力不足ながらに回答させてもらいますね。
まず1ですが、
性病検査の場合、希望がなければHIV検査はしません、
あなたが検査したのは、あくまで【クラミジア】の検査だけだったように思います。
そして2ですが、
たしかにクラミジアなどの性病にかかっていれば、感染率はあがるというのは事実です。
ですが他の回答者様がおっしゃっているように、100%?一発で感染するというのは言いすぎです。
感染の確率があがるものの、HIV陽性者と行為をしたら必ず感染するというわけではありません。
あくまで確率の問題なので、ここでは【運】というのが出てくるかと思います。
ただ、質問者様もご存知のとおり、HIVウイルスは非常に感染力の弱いやつです。
相談員がおっしゃってましたが、
ネット上に出てくる言葉や情報は、なんとなくの知識で回答している人もいるので
それを全部鵜呑みにしてしまったらいけないということです。
一発で感染ですよ???だなんて、何を根拠にそんなことが言えるのでしょうか?
ちゃんとしたデータに基づいたものではないでしょう?
100%だなんて、誰にも言えないんです。
って、そんなことを言いながら私もここで回答させてもらってますが、
私も恐怖の体験者のはしくれですので、できるかぎり自分が安心できる材料を探しました。
ので、知識はそれなりに蓄えてるつもりです。
ということを頭に入れて読んでいただければなと思います。
そして3ですが、
HIVウイルスの感染率はたしかに弱いです。
あるご夫婦の話ですが、夫が感染していたことを互いに知らなくて、
何年にも及び夫婦生活(夜も)してたが、奥さんには感染していなかっという事例があるそうです。
避妊具なしの性行為、????????をした人は、感染率が弱いにしてもゼロとは言えないから
検査をオススメすると。
私も20歳前後のころ、、避妊具なしの性行為をしてた時、クラミジアに感染してました。
今の彼と付き合う前に気づき、ちゃんと治療して完治させましたが、
それまでの付き合った男性と、クラミジアに感染しているのに気づかず、
生での性行為をしてたので、HIVの事を考えると気が気じゃなかったです。
絶対に感染している、彼にも感染させてるって思いました。
毎日不安で、胃が痛くって、電話相談しまくって、知恵袋で調べて落ち込んで、
それはもうやばかったです。
なので、あなたの気持ちがすごく分かります。
不安だとは思うけど、
検査に行くって決めるだけでも勇気のいることだよね。
不安に感じてても、目を背けて検査から逃げてる人の方が多いよ。
自分の体のことを知るのは大切なことです。
この場所で、回答を得ても不安は取除くことはできないよね。
検査を受け、陰性をもらって初めて本当の安心がもらえる。
検査を受けに行くことはすごい勇気のいること、
それまで毎日考えて不安で仕方ないだろうけど
検査を受けない限り、真実は分からんよね。
疑いのある相手がHIV感染者だったってことも分からないわけだし、
その人が感染してなかったらあなたは大丈夫なんだし、
HIVウイルスの感染率は低いし、
クラミジアなんて、世の女性は結構な割合でかかってるよ。
気づきにくい性病やしね、
いち早く気づいて治療に入れたあなたはすごいよ。
大丈夫!!ってただの気休めにしか聞こえないと思うけど、
大丈夫!
がんばって検査受けにいこー。
彼氏も一緒に受けてくれるのかな?
がんばれー!
これしか言えないけど、がんばれ!!
何か力になれたならなと思います。
さん
こんにちは。
まず、クラミジアは多種類ある中で最も多い性感染症の1つなので、早い発見で治療すれば問題ありません。辛い経験をしたのにも関わらずパートナーへきちんとクラミジア検査をすすめたことは偉いと思います。頑張りましたね。
①ですが、受診時に一通りの検査をして欲しいと伝えないと他の検査をしてくれない医師もいます。あなたの今の症状を聞いて、医師が「疑わしい」と判断した必要最低限の検査しかしないことが多いかもしれません。ですからもし心配なら、次回の受診で医師へ聞いてみてはいかがでしょうか? ひとつ不安は解決するでしょう。
②ですが、クラミジアにかかっているときといないときのHIV感染率の違いは確かにあるようです。「一発ですよ」???という説明は適切ではないと思われますが。性病に感染すると粘膜が傷ついたり炎症が起きます。その弱っている部位にウイルスが追加されてしまうので感染しやすくなってしまうのが理由です。
③HIVウイルスの弱さですが、空気中では生きられないくらい弱いものです。
HIVの感染経路は知っていますか?血液、精液、膣分泌液、母乳からの感染しかありません。でも、これらすべてに言えることは、空気に触れず「直接粘膜同士で」触れた時にしか感染しないということです。
例えば、HIV感染者の血液がシーツに付いているとします。それを仮にあなたが触ってもHIVに感染はしません。何故なら一度空気にさらされた時点でHIVウイルスは効力を失うからです。この例の場合も、血液がシーツに付いた時点ですでに感染力がなくなっています。それくらい弱いのです。(これはHIV感染に関してのことなので、他の病気を考えるとむやみに触らない方がよいです)。
残念ながら、HIV感染をしているかどうかは検査するしか確認ができません。
初期症状が出るとか噂に聞きますが、個人差があるのでそれは嘘です。
あなたのもうひとつの不安を解決するためにも勇気をもって検査をし確認した方が精神的に楽になります。
眠れないというのは最も身体に良くないですもんね。
もしですよ、もしHIVに感染していたとしても、HIVウイルスを持っているというだけで、今は薬でAIDSになる(実際発症する)ことを防げます。大事なのは早く確認をして、発症しない為の手をうつことだと思います。
お恥ずかしながら私も悩んだことのあるひとりでした。私はクラミジアにかかってもHIV検査は陰性でした。
検査を受けるまで、検査結果を聞く寸前まで、生きた心地がしませんでした。
今となれば、どの結果が出ても検査をしたことで自分を知る良い機会となり良かったと思っています。
とても辛いことですが、今の不安を解決したいと思うのならば、検査をして前へすすみましょう。
他人は言わないだけで、同じような悩みを抱えていると思います。
あなたは検査を受ける意思もあるようなので、不安感から必ず抜け出せますよ。
クラミジアにかかるとHIV感染率が高くなるという事実とあなたがHIV感染していることが必ずしもイコールではありません。
そしてクラミジア治療は、医師に任せて早く良くなってください。
さん
まず1ですが、基本的に結果を伝えられていない検査はされていないことが多いです。少なくともHIVに関しては採血による検査なのでしていないと見られます。
2ですが、一発というのは100%ということになってしまいます。それは言い過ぎです。
そもそもエイズ感染というのは言葉としておかしく、正しく使われるべき言葉は質問者様もお書きの「HIV感染」ですから、ご覧になったのは若干断片的な知識をお持ちの方による回答ではないかと思います。
ここから3の内容にもふれていきますが、もともと生でのセックスでも数%(1桁台前半)と見られる感染率が、クラミジアにより上がるのもまた事実です。それでも感染確率が5割以上なんてことにはなりません。
とはいえ、仮に確率が1%であっても、ゼロではない限り不安は取り除けないと思います。
保健所などのHIVの検査にあたる場所では、多くの場合相談もできるようになっていますし、電話相談でいろいろ質問して不安を少しでも軽くされる方もたくさんいらっしゃいます。
電話相談についての情報は以下を参考になさってください。
http://www.hiv-map.net/03_resource_01_tel.html