胃がん検診で「ヘンリョクフセイとの疑いあり」との診断で再検査通告でましたが、「ヘンリョクフセイ」とはどんな状態を言うのでしょう?
さん
医療関係者です。
前のお2人に続けて回答させていただきます。
検査機関によって「辺縁不正(へんえんふせい)」と診断される割合は極端に違います。
(見る人によって違うと言うことですね。)とにかく再検査を受けることです。
潰瘍や潰瘍の瘢痕(=自然に治った後のキズ)、がんの可能性が「少しある」と思ってください。
また撮影方法にも左右されますので余りの心配は禁物です。(逆に「潰瘍」になりますよ。)
今度は内視鏡検査(=胃カメラ)だと思います。必ず受診してくださいね。病気の可能性を否定するための「再検査」ですから…。
あまり触れられることがないのですが「バリウム検査」のメリットもあります。ですから「内視鏡検査」との組み合わせがベストですね。
「胃がん」には色々なタイプがあります。若い方に見られるのが「スキルス」と言う特殊な「胃がん」で、かなり前のことですが「堀江しのぶさん(20歳代)」「逸見政孝さん(50歳代)」がそうでしたが、「内視鏡検査」では早期発見が難しいんです。「バリウム検査」で「辺縁不正」がきっかけで早期に見つかる例もあるんです。
脅かすようで申し訳ないのですが…
再検査を受けて「異常なし」と言われる可能性が高いと思いますので安心のために受診されてくださいね。
さん
辺縁不正(ヘンエンフセイ)です。バリウムのはじっこがギザギザになっているので,胃潰瘍や胃癌の疑いがあるということです。違法銀行スルガと闘う被害者の会VAIBSの回答でした。
さん
緑ではなく、縁ですよ。
辺縁不正 へんえんふせい
辺縁ふちどりが整っていない
という意味です。
検診で異常が出て、再検査の指示ですので、指示に従うまででしょう。
こんどは、影でなく、直接、目で見る内視鏡検査でしょうね。