2011年7月7日木曜日

高1男です。 大豆を食べれば女性ホルモンが増えると聴きました。SOY JOYを食べれば...

さん

高1男です。 大豆を食べれば女性ホルモンが増えると聴きました。SOY JOYを食べれば増えますか?


さん
個人差などもありますが、大豆食品の過食によって両側女性化乳房、勃起障害になった男性も居ます。

女性ホルモンそのものに比べると弱いですが、同様の働きがありますので過食には注意をしてください。

こちらは政府関係のサイトですの大豆に関するページです

http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail84.html

医学的調査に基づいた研究内容について、結果だけでなく信頼性なども掲載されているので参考にしてください。
メリットだけでなく、デメリットについても言及しています。

国民の健康を考える政府はこのような見解です。

農林水産省 大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A

http://www.maff.go.jp/syohi_anzen/isoflavon_qa.html

天然由来の食品成分はいくら食べても大丈夫、という考え方は正しくありません。
なお、食事バランスガイドでは、大豆及び大豆製品を使った料理は「主菜」として、肉料理、魚料理、卵料理と合わせて1日に3皿程度とされています。

内閣府食品安全委員会事務局 大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&A

http://www.fsc.go.jp/sonota/daizu_isoflavone.html

日常の食生活では、大豆イソフラボンの含有量ではなく、各栄養素のバランスに配慮して下さい。
平成17年6月に厚生労働省と農林水産省が決定?公表した「食事バランスガイド」等を参考に、
ひとつの食品?成分に偏ることなく、バランスの良い食生活を心がけていただきたいと思います

その他、イタリアにおいては、2002年7月、植物エストロゲン、大豆イソフラボンを補完した食品による一日摂取量を80㎎/日を超えないようにとの勧告がだされており、
イスラエルにおいては、幼児における大豆食品の消費が制限されること、及び乳児については摂取させないことが推奨されたとの情報があります。


また、こういう弊害が出る可能性もあります。
大豆製品の食べ過ぎ、精子の数を減らす可能性 米調査

http://sankei.jp.msn.com/life/body/080726/bdy0807261312002-n1.htm


国立がんセンター 18年間の調査でイソフラボン摂取とすい臓ガン罹患率の関連を示唆

http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/95/isoflavone_hepatocellular.html


ガン患者?元患者に警告! 大豆食品消費で腫瘍が肥大

http://news.jams.tv/jlog/view/id-2041

さん
うちの一家は、サプリメントを狂ったように食してるけど、薬じゃないから、全く効果ないです。
みのさんに騙されないでください。全く効果ないですよ。

さん
確か、大豆に含まれているイソフラボンが、女性ホルモンに似た働きをするんだったと思いますが~。
よって、大豆を食べても女性ホルモンが増えるわけではありません。

ブログ アーカイブ