2011年5月13日金曜日

透析患者で痴呆症状のある父が長期留置型カテーテルを外そうとするので本当に困っ...

さん

透析患者で痴呆症状のある父が長期留置型カテーテルを外そうとするので本当に困っています。

透析歴15年、80歳の父。
数年前から痴呆の症状がでています。

半年前ほど前、両腕のシャントが使えなくなり、医師の進めで頸に透析のためのカテーテルを入れました。
案の定心配していたことが起こってしまいました。
埋め込まれたカテーテルを外そうとするのです。
いくら危険性を説明しても、本人はすぐに忘れてしまいます。
いつも誰かが見張っているわけにもいかず、困っています。

同じような経験をお持ちの方、何か良い方法はありませんか?

さん
こればかりは、交代で24時間付き添うしかないですね。
舅が肺がん末期で入院しましたが、
入院した途端、痴呆が悪化し、
病院から24時間体制での付き添いを求められ、
とても、子供を置いて付き添える時間は限られ
病院は完全看護をしてくれないのか?とも言いましたが、
そうなると、ベットに両手足縛られているのです。
本人は89歳でしたが、火事場の馬鹿力のように
ありったけの力を振り絞り、暴れるのです。
もろくなった皮膚は破れ、血まみれに??。
本来の病気の治療どころではないのです。
堪り兼ねて、親戚などに協力してもらい付き添いました。
でも、本人は分からないのですから、
めちゃくちゃに困ることをやりまくるのです。
脱走したり、点滴は引きちぎり、オムツからこそっとチンコを出し
わざとベットに放尿するのです。
ずーっと見てないと、目を放した隙にベランダから飛び降りようとしたり
本当に痴呆か?と疑いたくなるくらい、知能犯で、精神がボロボロになりました。
たった1ヶ月間でしたが、二度と看護は嫌です。
治療を拒否したため、退院させられ、施設に行きました。
ここでは、暴れる事も無く、痴呆も随分緩和されました。
プロの付き添いさんを雇うことも出来ますが、
家族でもほんとに大変ですから???受けて下さる方がいれば、
そちらにお願いするのも疲れから解放されていいです。
斡旋は看護師さんに相談できますよ。
参考まで。

さん
他の方がアドバイスされているような自傷防止用の手袋を購入されるのがいいかと思います。
我が家でも同じような問題がありました。
痴呆で暴れる、ということはないのに、やはり気になるのかいつも頸部のテープを触ってはがしていました。
防止策としてまず
首の部分がつまったシャツを着せる、
シャツの一番上に安全ピンを着ける、
その上でなるべく見守るようにしました。
テープ部分が荒れて痒くなるとどうしても触ってしまうようなので肌のケアにも気を使いました。
夜など目が届きにくい時に手袋を使いました。

さん
対策にはなりませんが、まもっ手という商品があります。

http://kaigo.miniroku.com/index.php?main_page=product_infocPath=13...

これを両手に手袋みたいにつけることにより、のけようとするものを遅らすことができます。

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