旦那の父がうつのような症状だと旦那から相談されました。
大変うつという病に無知なので教えて頂けますか?
義父は典型的なB型で例えていうなら明石家さんま??のようなお調子者です。
偏見だと思いますが…うつは几帳面な方がなる病で未だ義父ような人が、と信じられません。
朝から疲れやすく、農家ですのでどうしても収穫はしなくちゃいけないので仕事をしていますが、他人に会うことを避けます。できればずっと横になっていたいと言ってます。本人の口から自分はうつで治らないと言ってます。
本当に義父はうつでしょうか??何か悩み事があって落ち込んでいるだけではないですか??
また、義父とは同居してません。旦那がたびたび会いに行かないほうがいいですか??
さん
うつ病の発症には人間的なタイプも関係があると考えられています。
以下のようなタイプの人が、うつ病を発症しやすいといわれています。当てはまるものがある人はストレスをためやすいので、日常生活に注意しましょう。
?まじめ、几帳面でいつも何にでも完ぺきを目指す
?他人任せにできない
?職人気質;自分の能力の範囲できちんと仕事をする
?1つの物事に執着する
?かたくなで柔軟性に欠ける
?他人の評価に対して過敏に反応する
?自己否定的な考えをする
?悲観的な見方をしがちである
?二者択一的;白か黒か、100点か0点か、すべてをいっぺんに片づけようとする
?優先順位の設定ができない
?自尊心が低い
?感情の表現がへた
?自分の思っていることをなかなか口に出せない
私たちの日常生活にはさまざまなストレスが待ち構えています。
「肉親の突然死」、「別居や離婚」といった悲しい出来事から、「昇進」、「出産」などといった一見喜ばしい出来事でも人によってはストレスになることもあります。そして、これらからうつ病が発症する可能性があります。しかし、うつ病になった原因がはっきりしている場合、比較的治りやすいといわれています。
http://www.utu-net.com/utur/about04.html
うつ病はこれまで説明してきたような生活環境などによるストレスだけが原因でなるわけではなく、からだの病気が原因となることもあります。うつ病になりやすい病気には以下のようなものがあります。
◆脳の病気によるうつ病
脳腫瘍、脳血管障害、老人性痴呆、てんかん、パーキンソン病など
◆その他の病気によるうつ病
糖尿病、甲状腺機能の亢進症または低下症、更年期障害
慢性関節リウマチ、全身性エリテマトーデスなどの膠原病
がん
手術後
血液透析
インフルエンザ、肝炎などのウイルス感染症
http://www.utu-net.com/utur/about06.html
他人と会うことを避けているのであればたびたび会いに行かない方がいいです。