2011年4月25日月曜日

近くの人のたった一本のタバコの煙でこんなに苦しくって辛くって涙が出て顔が真...

さん

近くの人のたった一本のタバコの煙でこんなに苦しくって辛くって涙が出て

顔が真っ赤になって

服も臭くなって

本当にタバコの煙の害なんて微量なんですか?


さん
タバコ煙に含まれている喘息?肺ガンなどを起こす有害物質の量は、決して微量ではありません。発ガン性を考えても『たちの悪い花粉』といったレベルでは到底ありえません。

喘息や肺ガンの原因となる有害な粒子状物質(PM)の量は、タバコのほうが自動車の排ガスより10倍も多いという実験が海外の保健機関により報告されています。

また、実際の肺ガン死亡リスクも、自動車の排ガスよりもタバコの受動喫煙のほうがリスクが高いことが知られています。例えば、大都会の交通量の多い交差点でディーゼルエンジンの排ガスにさらされた場合の肺ガン死亡リスクよりも、標準的な受動喫煙環境でタバコ煙にさらされた場合の肺ガン死亡リスクのほうが2~3倍高いとされています。

***** 引用 *****
受動喫煙の有害性を実証
~ 英国(米国の誤り?)の国立がん研究所が発表 ~
英国(米国)の国立がん研究所はこのほど、たばこの煙は車の排気ガスより10倍も有害であると発表した。 この発表では、「たばこの煙には、車の排気ガスに含まれる非常に有害な微粒子物質が10倍も多く含まれる」と報告している。 国立がん研究所は、「受動喫煙がいかに有害であるかを裏付ける証拠である」と述べている。
大気汚染物質として知られるこの微粒子物質は、粒子のサイズが小さいため、呼吸によって肺など呼吸器の奥深くまで入り込んで肺がんや喘息の危険性を高め、健康に深刻な被害を及ぼす。 この有害な微粒子物質の発生源は、車、トラック、バスの排気ガス、工場の排煙、建設現場のほこりなどさまざまだ。たばこの煙もその発生源だが、これまではあまり注目されていなかった。
この発表のもとになったイタリアの研究では、閉め切った部屋の中で、フィルターたばこを3本喫煙した場合と、ディーゼルエンジンを30分間回し続けた場合を比較した。一時間後に室内に残る有害な微粒子物質の量は、喫煙した場合のほうが10倍も高くなった。
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禁煙広報センター ニュースリリースより引用

http://www.kin-en.info/pdf/newsreleases_040708_050223.pdf


オリジナルのソースはこちら:BMJ(British Medical Journal)

http://tobaccocontrol.bmj.com/cgi/content/abstract/13/3/219



***** 引用 *****
ディーゼルエンジンの排気ガスも肺ガンの原因になります。受動喫煙よりもあの黒い排気ガスの方がずっと有害であるに違いないと考えている人も多いかも知れませんがどうでしょうか。岩井和郎氏[注16]によれば、大都会の交通の激しい地点でディーゼルエンジンの排気ガスにさらされた場合の肺ガン死の生涯リスクは10万人あたり300人、いっぽう受動喫煙による肺ガン死の生涯リスクは10万人あたり700人です(表3)。喫煙者のいる茶の間や事務室の方が大都会の交差点の2倍から3倍も肺ガン死の危険が多いのです。こう言ったからといって、ディーゼルの排ガス問題よりも受動喫煙問題の方が大事だと主張しているのではありません。ディーゼルエンジンの排ガス濃度は地方都市の室内でさえ、許容基準を数十倍も上回っているのですから、できるだけ早く対策を講ずる必要があります。ここで言いたいのは、受動喫煙の健康被害の問題をその重大さにふさわしいとらえ方で理解していただきたいということです。
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大事なことは、これらのことが一般の家庭やオフィスを調査して見いだされたことです。受動喫煙の度合いが特別に高度の家庭や職場だけを選んで、家庭や職場で受動喫煙をこうむっていない人と比べたわけではありません。結婚した相手が毎日平均20本タバコを吸う、あるいは幾人かの喫煙者と一緒に仕事をしているという、ふつうの市民生活のなかでの受動喫煙が肺ガンや心筋梗塞死の危険をごく控えめな見積もりでも20~30%増やしているのです。
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受動喫煙は環境基準の5000倍の致死リスクを持つ
<受動喫煙にさらされる人の20人に1人は受動喫煙によって死亡する>

http://www.anti-smoke-jp.com/x5kdoui.htm

さん
排気ガスの例えは無視しましょう。喫煙者が良く使いますが、車は非喫煙者にも多く貢献します。
車が無ければ食べ物やその他運搬できません。運転して自分が移動することも出来ません。
社会の発展に貢献しています。
デメリットよりメリットの方が大きく上回っています。
タバコは喫煙者の自己満だけです。
微量だろうが毒であるし体が弱るのは間違いありません。
諦めたら終わりですよ。無くなるのを願いましょう。

さん
タバコは止めました。ただ世間はタバコ騒ぎすぎだと思います。表へ出ればガソリンの排気ガスで充満しています。国道のガードレール真っ黒になっていますよね?車一台から出る排気ガスどれ位出すと思います?。石油の化合物の燃焼カスが普通に生活してる横でバンバン吐き出されているのと、単なる植物の枯れたものを燃やしたカスと比べれば排気ガスを吸ってるドライバー始め一般の人は皆肺がんで死んでいないと「ふくりゅうえんの害」を声高に言う人との整合性はとれないと思います。
ただ貴方はタバコアレルギーの可能性も否定出来ないので医者に行って診てもらう事をお勧めします。

さん
自分が煙草を吸うより人が吸った煙(名前なんていうのか忘れた)を吸ったほうが有害なんですよ。
煙の害は微量ではありません。
それを知らずに喫煙者はパカパカと吸っているのです。
少しでも嫌な顔を見せると「じゃあこっちにくるなよ」みたいな顔をします。
喫煙者は肩身が狭いといいますが、パチンコ屋で幅を利かせているのは喫煙者です。
禁煙者がどれだけ嫌な気持ちを味わっているのかが分からないのですよ。

さん
これほど多くの人が毎日何十本と吸っていながら生活しているのですから、1本やそこらの害は大したこと無いのは想像できますね。
ただ、あなた自身に「タバコは害だ、毒だ」と言う知識が、体に過剰な反応を起こすのでしょう。
こういう反応を「プラシーボ効果?プラセボ効果」なんて言います。

タバコには害があり、非喫煙者にとっては迷惑なもの。これは確かに間違っていませんが、分煙化などで「それでも吸いたい、たしなみたい」と言う人たちの気持ちもわかってあげられる、「寛大」な社会になると良いですね。

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