2011年2月5日土曜日

薬と子作りについての関係について教えてください。

さん

薬と子作りについての関係について教えてください。

子供が欲しいと思っています。現在主人が腰痛のため、エペルという薬、またリンゲリーズという薬、ムコスタという薬を処方されており、連続してそれらを処方している状態です。このような時に、男性の精子への影響が心配です。子供ができた場合影響を及ぼすことがありますか?また、私自身偏頭痛もちで、時々ロキソニンという鎮痛剤やイミグランという薬を用いることもあります。妊娠を望む場合、女性側ができるだけ服用をさけたほうが良い薬の種類も知りたいです。

さん
夫の薬の精子への影響についてはあまりデータがありませんが、抗がん剤などごく限られた薬以外は心配する必要がないとされています。異常な精子の率が増える抗がん剤でさえ、赤ちゃんの先天異常の率は増えなかったというデータがあります。

妊娠前や妊娠中の偏頭痛の治療としては、スマトリプタン(商品名イミグラン)はアセトアミノフェンやカフェインと並んで比較的安全とされています。ロキソプロフェン(商品名ロキソニン)は26週頃までならOKです。コデインも妊娠中は大丈夫ですが、出産直前に多く内服すると一時的に赤ちゃんへの影響がみられることがあります。妊娠中のエルゴタミン製剤の使用は禁忌です。

回答されている方や読んでおられる方には薬剤師さんもおられるようなので、参考文献を書いておきます。
Migraine in pregnancy. British Medical Journal 2008;336;1502-1504

さん
小児科の医師です。
お母さんの頭痛薬はできれば控えたいのですが、お父さんのお薬は、サレド(サリドマイド)などの一部の抗悪性腫瘍剤を除いて、大丈夫です。
安心なさってください。

一応、抗がん剤、抗てんかん剤、気分安定剤(リチウムなど)はほとんどの薬で妊婦禁忌です。
(抗てんかん剤のバルプロ酸は片頭痛発作予防にも使われることがあるので注意してください。)
また、ロキソニンやボルタレンなどのNSAIDsも残念ながらお飲みいただけません。
(効き目は劣りますが、アセトアミノフェンあたりが代替候補でしょうか。)
トリプタン製剤のイミグランは治療によるメリットが、リスクを越えるときのみ使っていいことになっています。
一部の降圧剤もダメです。

お大事にどうぞ。

さん
男子の場合は薬について心配することはありません. 問題あるときは受胎能力がなくなります.
女性は器官形成期には薬を飲まないことです.. 何の薬効ではなく,成分毎に違いますから,薬の名前を打ち込んで使用上の注意を見て,妊婦に対する注意書きを見ます.


http://d-inf.org/drug/index_02.html



http://baby.goo.ne.jp/member/ninshin/medicine/2/02.html


http://www.kenko.com/info/advice/baby/baby0.html


http://www.rakankaya.com/ninpu.html


http://www.iwaki-pa.or.jp/sea%20wave/039.htm

さん
健康体での子供を授かりたいとの思いは親として重大な事です。
医師に内服している薬をすべて包み隠さず知らせて 回答をいただくのが賢い方法だと思います。
時々飲む痛み止め等は生活上必要なのですが 妊娠に差しさわりがない薬を服用するように改良していった方がいいと思います。
母子共に健康で出産をと願いますが 薬にも副作用が多いものが発売されています。
安定剤?睡眠剤?睡眠入道剤は止めておくべきです。
鎮痛剤は複数ある為 回答に苦しみます。
産婦人科専門医との相談にて解決?判断したほうが確実だと考えます。
ネットで検索して見ました。
エペル錠?リンゲリーズ?ムスコタ?イミグラン?ロキソニンとも 妊娠?適当か否か 不明瞭で回答不可能です。
回答にお役立ちできません事を お詫びいたします。
これはおこってってから 悩む事がないようにとの配慮もあり 不明瞭で申し訳がないと思いつつ役に立てない事で 非力な事実に申し訳なく思いますが 完全なる事実が不明瞭なために回答でお許し願いたいと思った為の決断です。

薬品副作用検索ページ参考にして下さい。

http://www.jah.ne.jp/~kako/frame_dwm_search.htm


薬剤師

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