『肺癌』 総合病院と近所の個人病院の余命の食い違いについて???。
よろしくお願い致します。
先日、祖父(79才)が肺癌と診断されました。主な症状は、止まらない咳(呼吸困難)、胸痛、背部痛、微熱でした。
近所の個人医院でレントゲンをとったところ、左肺が3/1くらいしか映っておらず(胸水で)、『肺がんの疑いがある』とのことで、
総合病院を紹介され、検査入院しました。
検査入院の結果、『肺の表面に癌がある』とのことで、他の臓器への転移は認められませんでした。
また祖父の年齢?体力?表面上の癌であることから、外科的手術は不可能とのことでした。
?総合病院の担当医によると、『延命治療をしないのであれば、後3~4年の命』
と言われたのですが、
?近所の医院の先生には(総合病院を紹介した医院)、『夏が越せるかどうか、持って年内』
と宣告せれました???。さらに、まだ自分でADLは可能なのにも関わらず、介護ベットのレンタルや、自宅での酸素療法を薦めてきます。
祖父は全く延命治療を受ける気はなく、またセカンドオピニオンも考えていないようです。
家族は一体、どちらを信じれば良いのでしょうか???。
肺癌は元気そうに見えても、あっと言う間に状態が悪くなることもあるみたいですが、私としては専門医のいる総合病院の説明を信じたい気持ちもあり、しかし、現在のステージなどそういった説明がなかったことにも疑問を抱いています。
家族としては、少しでも長く生きてもらいたい。。。また私の結婚が12月に控えています。もし、近所の医院の言うように余命が
数ヶ月なのであれば、祖父がとても楽しみにしていた挙式も早めようと考えています。
このような場合、みなさんならどうするでしょうか????
よろしくお願い致します。
さん
まず双方の診断をご確認ください。その結果を持ち他の医師に相談する事をお勧めします。
ただご質問内容から、申し上げ難い事ですが、開業医の先生の診断の方が常識的だとは思います。
理由として、病状と検査結果から胸水がある程度溜まっている状態であり、目に見えるまでの症状が出てしまっていること。
摘出不可能としている点。腫瘍のある位置。それらを考えると、治療をしないとした総合病院の先生も良心的な方だと思います。
しかし、癌であると診断した上状態から見て3年~4年とは答えられない期間です。
肺癌ではなく、胸膜中皮腫であったとしてもその期間には疑問があります。
介護ベット(呼吸を楽にするため、楽な体勢を取らせ為と思われます)、酸素の手配はご自宅にて最期までペインコントロールを続けるという開業医の先生の意志表示だとも思います。こちらの先生も大変良いドクターだと思います。
しかし、大切なご家族の事ですので、皆様が納得された上で方針を決められますよう、他の医師に意見を求められることもまた必要な事と思います。
蛇足として
一般的に、個人より総合病院、それより大学病院、それより癌センターとお考えになられる方が多いと思います。
検査設備、特殊な手技?医療器具は確かにその順番になります。
それが誤解を生んでいる現状に困惑します。
質問者さんも言われる通り、”家族としては、少しでも長く生きてもらいたい”
これは癌に限らず、後期高齢者を患者に持つドクターなら毎日のように耳にすることであり、ご家族の方から、ごく自然に出る言葉なのだと思います。
敢えて書かせて頂きます。
疾患をかかえるご家族の残された時間を、どんな生き方にしてあげられるのか、
どう生かしてあげたいのかをよくお考え頂たいのです。元気に???これは誰しもの願いです。
それが許されない状態で、何が出来るのか、どうして上げるのが一番よいのか、その答えを
待つのは患者さんだけではなく、その方に関わるドクターや看護士でもまた同じなのです。
その答えを、見つけてください。お願いします。
さん
標準医療の意見は私以外の人からお願いします。私は代替医療専門ですので。ご質問者様は疑問を感じておらるんですよね。疑問がでるというのは、なんかおかしいと直感で感じてるんです。今回の新型インフルエンザ騒動でもなんかスパッとわりきれないものを感じたのではないかと思います。『免疫革命』で有名な安保徹先生は、癌に抗癌剤は有害無益だとその著書で述べられています。本気で癌は治ると主張されているわけです。標準医療関係者からいわせればとても正気の沙汰ではありませんよね。私がここでインフルエンザにはマスク手洗いなど無効だとひとりで論陣をはってるのは、安保先生のような偉大な先生の存在があるからです。世の中には右もあれば左もあります。御質問者様は右寄りですよね。私は左側なんです。安保徹先生のレベルなら当たり前のことがなかなか一般人には理解できないんです。そこで一般の人にも簡単に理解できるように現象を把握するための方法を考えました。人間はなぜ病気をするのかという真理を体得してください。
1.織田信長は頑張った。でも戦国時代は死んじゃった。
2.新撰組は頑張った。でも江戸幕府は死んじゃった。
3.癌細胞は頑張った。でも患者さんは死んじゃった。
4.インフルエンザウイルスは頑張った。でも患者さんは死んじゃった。
頑張ることは悪いことですか。織田信長は稀代の殺人鬼です。悪い人間でしょうか。あなたが勝手に悪いやつだと考えているだけではないのですか。自然界は悪役と正義の味方にわけられないんです。なぜ『抗がん剤などやめたほうがいい。マスクなんか無効だ』という主張が存在するのかその意味がすこしはおわかりいただけましたでしょうか。
森下敬一先生、石原結実先生、甲田光雄先生、新谷弘美先生、東條百合子先生等のご指導を受けるというのも一つではあるかと思います。決して標準医療をうけてはならんといってるのではありません。
さん
進行が早い場合や肺炎や心疾患を併発した場合
最悪夏まで、進行が遅い場合は3~4年頑張れると言う意味ですね。
よほど死の兆候でも現れない限り、実際人の余命をはっきり診断はできません。
もちろんご家族は4年以上!と信じて支え、励ます事が大切ですが
最悪の場合の覚悟やプランを立て、おじい様に元気があるうちに
幸せな思いをされるようになさると良いですよ。
喜びや信頼よりいい薬はありません。
おじい様にも、ご家族にも、満足のいく余生でありますようお祈りします。
看護師です。
さん
近所の通いつけ病院は、自分が手に負えない病気や、治療のときは、その地域等(隣県もある)の専門医が常勤している、総合病院を、無料で紹介する義務があります。そこで紹介状を持参した患者には、たの患者より優先して診察してくれます。
総合病院は、いろいろな角度から診断する医師が揃つておりますから、個人病院より診断力はあります。また万一のときには延命処置で1~3年ぐらいは延命できる病院もいくつもあります。私の父も癌でなくなりましたが、死亡先告されてから別の病院は転移して5年以上も延命しました。総合病院の言はれれるほうが正確ではないでしょうか。お大事に。
さん
個人病院で言われた事を総合病院の主治医に相談して下さい。延命治療ナシでは急激な変化が有り得ますので可能なら結婚式を早める事をオススメします!参考になるかわかりませんが私の母がガンで余命宣告された時 個人病院は半年~1年 大学病院は2年 結果2年と5日でした 大学病院の先生は母の死後余命は最悪な場合の計算であるとおっしゃってました ガンは進行が早かったり転移したり判断は難しいみたいです。だからこそ花嫁姿を見せてあげたいですね 少しでも沢山おじいさんに笑顔で居て欲しいと思います。