胃がんの症状が出始めたら手遅れなんでしょうか?
先日も似たような質問させていただいたんですが???。
72歳の父が、1週間前に胃がんの宣告を受けました。
まだ初期のようで、あまり症状がないようなことを聞いていたんですが、
今日様子を見に行きがてら一緒に食事をしていると、
急にむせて苦しそうにしていました。
すぐ治まったんですが、少し前からのどに違和感がある、とのこと。
2週間ほど前には、食べたものが詰まり
水を飲んでも吐いてしまい、救急車を呼ぶほどの大事になっていたようです。
(救急車が到着した時には治まっていたようですが)
この2週間で、3回ほどむせたそうです。
いろいろ調べたら、のどに違和感がある時は、
症状が進行してからだ、と書いてありました。
このような症状が出たら、完治は難かしいのでしょうか?
かなり進行しているのでしょうか?
今日はリンパのマーカー値が少し高い、と言われたようですが、
先生からの説明にあせった感じはなく、
両親共に「きっとたいしたことはないんだ」と、考えているみたいです。
来週の月曜日に大きな検査をしますが、不安でなりません。
他の症状は、初期症状によくある
「貧血」「多少の倦怠感」「体重減少(半年で3kgほど)」です。
また、2週間ほど前に吐いた時、
食べ物以外に、白いスライム状の物を茶碗に1杯ほど吐いたそうですが、
それはなんでしょうか?
救急車で運ばれた時、病院で告げたけどスルーされたようなんで、
もし大変な症状なら教えてください。
よろしくお願いします。
さん
標準医療関係者の意見は私以外からお願いします。ただしい治療方法を実行しましょう。まずは夕食ですが、玄米に十六穀米セット(スーパーで売ってます)を一袋いれ炊飯器で炊きます。これを主食にします。生野菜ジュース一杯はかならず飲む。あとは季節の旬な野菜をおかずにバリエーションゆたかに楽しむ。肉、牛乳、乳製品、卵料理は厳禁です。砂糖はなるべくひかえる。揚げ物もひかえましょう。朝食は生野菜ジュース一杯程度、昼は同様軽くすませる。疲れているときやおなかが空いた時は生姜の絞り汁(大さじいっぱい)に砂糖すこし、お湯をいれて飲む。玉ねぎを湯通しして食べる。生の大豆(水に30分ほど入れるとよい)をかじる。青汁、大麦若葉などを飲みにくければ豆乳にまぜて飲む。人間に最も必要な栄養素は葉緑素であることを理解する。生野菜ジュースの作り方:ニンジン、リンゴ、大根、キャベツ、白菜、小松菜、レンコン、野菜ならなんでもOK。細かく切って、すこし豆乳をいれてジューサーにかける。コップ一杯かならず食事と一緒に飲みます。参考文献を以下に示します。『ガンと闘う医師のゲルソン療法』-星野仁彦-ビタミン文庫。『医学?健康常識を疑え』石原結実-廣済堂出版。『自然医食療法』森下敬一著-文理書院。『消癌作戦』森下敬一著-文理書院。『病気にならない生き方』新谷弘美-サンマーク出版。『家庭で出来る自然療法』東城百合子-あなたと健康社。『朝食有害説』渡辺正-情報センター出版局 。『がん-ある完全治癒の記録』AJサティラロ著-日本教文社。以上
さん
72歳のお父さまの突然のがん宣告にさぞやショックを受けられたこととお見舞い申し上げます。
1週間前に胃がん告知を受ける前から,咽頭違和感があって告知の1週前には嚥下困難で救急搬送されたとのこと。
咽頭違和感およびむせなどの嚥下障害の症状の原因としては,むせは咽頭部の病変やお父様が喫煙者ならがん告知に衝撃を受けて喫煙量が増えるなどし,咳が増えている,ストレス性などの原因が考えられます。主治医にこれらの症状の原因は確かめておく必要があると思います。
胃がんは日本人に多いがんで,がんの初期から症状がでるので早期発見がしやすいといわれています。
がんのできている部位によってはのどではなく,胃の入り口など少し細い部分に腫瘍があり食べ物の塊がつまりやすくなっているために嘔吐することもあります。食べ物が胃のがんの部分で通過が悪くなっているために逆流してむせていることも考えられます。
これも胃がんの部位や大きさ,進展度などを医師によくきくことが大切です。
また,通常マーカーというとがんの場合は腫瘍マーカーのことだと思います。これもがんの進行の目安になります。
進行していれば一般的には高い値を示します。少しの上昇では根治不可能ながんと断定できません。
「貧血」「多少の倦怠感」「体重減少(半年で3kgほど)」の症状からも同様に根治不可能な進行胃がんとは断定できません。
2週間前の吐物の「食べ物以外の白いスライム状の物」は、嘔吐するものがなくなり消化液や粘液などを嘔吐された可能性が考えられます。胃がんでは吐血が懸念されますので医療者には命にかかわる重大事でないために聞き流されたように感じられたのでしょう。ひと言,救急の医療者が説明をしてくれたら質問者さんもその場で安心できたと考えると少し残念な経験でしたね。
完治が難かしいか,かなり進行しているのかどうかは,質問者さんの情報からは判断できません。
ご両親が胃がんになったことに対して,医師の説明にあせった感じはないことや,
共に「きっとたいしたことはないんだ」と、考え楽観的に思っていることはこれから検査し治療を受けていく上で
悪い反応ではなく,むしろ頼もしい反応に思えます。
ご心配なのは質問者さんに極度の不安があることだと思います。
胃がんの根治手術は手術療法が第一選択になります。程度の差はあれ術後は食事に注意をしたりこれからが
がんとがん治療後の生活との闘いの始まりになります。
ご両親は病気になっても変わらずにおられるのでしたら,周りの家族は2人を支えるべく腹をくくることが求められると思います。
ご家族の過剰な心配は,ご本人に負担をかけるおそれがあるので質問者さんの気持ちが落ち着くまでは少しご両親と距離を置かれることも必要かもしれませんね。腹がくくれたらご両親と共にがんと闘う覚悟を決めてお二人のありように寄り添うようついていく,医師に十分な説明を求めることが大事かと思います。
がん=死という時代からがんは治るあるいは寿命まで共生できる時代へなってきています。
質問者さんが衝撃を乗り切り,現実を見つめ,ご両親との結びつきをよりいっそう強め親密な家族の生活が続くことを祈っていますね。
さん
その歳なら胃がんじゃなくても長くないですよ。高齢者の癌は若者より進行が遅いのでそうすぐに死ぬとは思えません。食事に気をつけて、旅行行ったり話しをしたり最期色々と思い出を作ってください。
さん
お父様の症状については良くわかりませんが、職場に胃がんで胃を全摘した人がいます。
その人は10キロ以上痩せて、フラフラしながら働いていましたが、胃に激痛を感じるようになって受診したようです。
それでも胃を全部とってしまったあと、二か月位仕事を休んだだけで肉体労働の仕事に復帰して、今も元気に働いています。
体重は一番痩せていた頃よりは戻っているように見えますが、一番肥っていた時ほどには戻ってなくて、ちょうど良い体形になった感じです。
ということで、回答になっていないかもしれませんが、検査結果が出る前から取り越し苦労はしない方がお得ではないでしょうか。
その意味で、ご両親さんの判断は賢明だと思いますので、見習われてはいかがでしょうか?
検査結果が出て、きちんと説明を受けてから対策を考えても全然遅くありませんので、今は医学とお父さんの生命力を信じて検査結果を待ちませんか?
そして、今後お父様や看病で疲れるお母様の手助けをしてあげてはいかがでしょうか?
お父様、大事じゃないといいですね。