死が近づいている人にどのように接してあげれば良いのでしょうか?
肝臓癌末期の兄(55才) とても元気なのに 今後坂道を転げ落ちるように体力が低下し 1週間前まではあんなに元気だったのに???と言う日が
近づいていると主治医から言われました
兄は6月に娘が初めての子を産むまでは生き続なければと思っていましたが それは叶わない事だと知り、初めて涙を出しました
最期の抗ガン剤治療を昨日受け 効果がなければ 手の施しようが無いのですが 可能な限り抗ガン剤治療は続けてもらいたいと義姉(妻)がお願いしました
勿論 体に悪い抗ガン剤ですので 本人が生きる意欲を無くさない為だけのもので 調整してもらいます
兄は家族思いで 人に対してもとても思いやりのある人です
自分が辛い時でも お見舞いに来てくれている人の事を気遣い 絶食3日目の昨日も私達のご飯の事まで気遣ってくれて 泣かないつもりが 優しくされるので 涙が出てしまいました
わがまま言って 迷惑かけて 嫌われ者でいて欲しいと思うくらいです
死が近づいている兄に どう対応してあげればよいのか 同じ肝臓癌で亡くなった母の最期に「有り難う」の言葉が言えなかったのがずっと残念でした
兄にも良くしてもらったから 「兄ちゃんありがとう」と言っておきたいけど お別れの言葉になるので言えそうにありません
これから日々弱っていく兄が幸せな気持ちで逝けるようにどのように接してあげれば良いでしょうか?
さん
医師の余命宣告は多くの患者を診てその治療経過から転帰を予測されたものでおおむねあたることが多いと思いますが中には予測よりはるかに寿命を延ばし医者が不思議がる人もいます。余命宣告が絶対ではないということです。ヤフー検索で肝癌末期がん闘病記と入力してみると何人もの人の闘病記が掲載されていますが中には余命3カ月と宣告されて5年以上生存されている人も居られるようです。癌との闘いは、並大抵のことではないと思いますが、どこまでも本人が生きる意欲を持ち続けることだと思います。人の気持ちと身体は意識するしないにかかわらず深くリンクしています。かつて逃避行の軍隊が正規の道を避け山脈越えを敢行?兵士たちは途上で疲弊しきり全滅の危機に陥りました。そのとき指揮官は斥候を立て、峠の向こうに梅林があるぞ!と兵士たちに告げさせました。歩く気力さえなくしていた人たちもそれを聞いて唾液が出てのどを潤すことが出来歩く気力を奮い起こしついに目的の地にたどり着くことが出来ました。人はごはんを食べるときでも、それなりのご飯でも美味しいと思って食べると意識しなくても消化酵素がフル稼働してその栄養が身につきます。自律神経も緊張や闘争モードになると交感神経が優位になり心拍数や血管の収縮?カテコールアミンの大量放出など当に戦闘態勢が整います。反対に落ち着いた気分になると副交感神経が優位になり内臓などに血液が十分にいきわたりリラックスモードになります。このように人は瞬間瞬間に変わる気持ちの持ち方によって身体のほうで自律神経やホルモンが無意識のうちに対応しています。気持ちと云っても他人に対しての体裁の気持ちではなく自分自身の本心の気持ちが絶対に治る娘が初めての子を産むまでは生き続けるとの強い確信が大事だと思います。
肝臓は大変に再生能力の強い臓器で交通事故で肝臓破裂?手術で2/3取っても1年もすれば元の大きさまで再生されています。肝癌で手術も出来ない状態の肝臓でも正常な細胞も幾分残ってると思いますのでその細胞に十分な栄養が行くよう十分リラックスしてあまり悲観しすぎないようにして穏やかな気持ちで癌と戦ってください。そうすれば免疫力も強まり疼痛の軽減にもつながると思います。癌との闘いには本人だけではなく家族や周りの人たちの励ましも大きな力になると思います。ある看護師さんから聞いた話ですが人は癌や心臓病では死なない。人が死ぬときは寿命で死ぬんだと言って居りました。寿命のあるうちは死なないぞ!と達観してがん細胞より自身の正常細胞のほうが元気になるよう決して諦めないで挑戦してください。兄が喜ぶことなら「兄ちゃんありがとう」と何回でも言ってあげてください。喜びや笑いも免疫力を飛躍的に強化させます。反対に悲観や諦めは急速にがん細胞の跋扈を許してしまいます。苦しい中でも明るく接してあげてください。
http://末期がん闘病記.com/??????他にもいろいろありましたが参照してください。
さん
まわりの人たちが気をつかうと、
それを敏感に感じ取ってしまい
お兄さんの方が気をつかってしまうかもしれません。
もともと思いやりがある方なら、なおさらでしょうね。
死期が近い患者さんの家族をいろいろ見てきましたが、
いつもどおりに、さりげない毎日が一番いいのかもしれない、と私は思います。
言葉に出して「ありがとう」って言うのは、なかなか難しいことですね。
いつも「ありがとう」と思って接していると、必ずその気持ちは伝わってくれると思います。
どうか、素敵な時間を過ごすことができますように???。
さん
まだお若い年齢ですね、せめてお兄さんはは6月に生まれるお孫さん顔が見たい気持ちは強いと思います。
もしも残されてる時間が少ないとしたら、治療よりもお兄さんと家族、兄弟との思いで作り死楽しい日々を過ごさせてあげるのが幸せと感じます。
私の妻の母も、肝臓がんになり65歳でなくなりましたが、がんが見つかり約10ヵ月の短い期間でした。
C型肝炎から肝硬変になり肝がんになる確率が凄く高いので、定期検査で経過観察してましたが、肝がんが見つかり治療が出来ないほど肝臓の機能が末期の状態でした。主治医からは治療方法はないし、3ヶ月の宣告をされましたが家族としては納得できず他の医師にも相談に行きましたが、返ってくる言葉は同じで、正直やりきれない感じでした。治療することで命を短くするんだったらがんのことを忘れて生活したらとまで言われてしまいましたがあきらめきれず、脳死からの肝臓移植も考え登録の検査を受けま
したが心臓に問題がありとがん細胞が大きくなりあきらめました。
すべての方法がなくなり、それからの亡くなる4ヶ月は、気持ちを切り替え、体調の良いときは、国内旅行したりし車椅子の状態で
したが楽しく過ごしました、しかし体調に変化があり入退院しました、主治医の先生からもう一ヶ月ぐらいと言われ本人の意思を尊
重し、自宅に連れ帰り、往診してもらいながら、家族で看護しそばで色々冗談話しながら笑ったりし本人には普通に接しました。
最後は、痛みもなく静かに眠るようになくなりました。凄く悲しい気持ちでしたが、最後まで本人もがんばったし、家族も同じでした
ので幸せでした。病院で最後を迎えるのと、自宅で迎えるのは違うんだと、思いました、どちらが良いのかは言えませんが、これが
本来の姿なのかと思いました。
あまり気を使わず、本来の会話でよいかと思いますよ、あまり気を使うと、余計お兄さんは、つらい気持ちになると思うので、楽しい
話でもしながら過ごさせてあげてください。
本人が意思がはっきりしてるのであれば、本人の意向を大事にしてあげてほしい気持ちはありますが、家族の考えもあると思うので
これ以上は言えませんが、後悔しない看護をしてあげるのを願っております。
お大事にしてください。
さん
おそらく、文面からするとお兄さんは告知を受けてないような感じがするのですが、
もしそうなら、自分たちがしてあげたいと思うことをできる限りやってあげてください。
ありがとうが言いにくいなら、意識がなくなってからでもかまいません。
言ってあげてください。必ず伝わります。
でも、どんなにしてあげても、お兄さんが亡くなった後、
もっと、何かしてあげられたんじゃないかと後悔します。
それは、それでいいと思います。
それは、お兄さんへの愛があるからこそ、そういう想いが出てくるからです。
さん
お気持ちお察しします。
私の家族も同じような経験をしました。本人も家族さんも辛い時期ですよね。
嫌な気持ちになってしまったら申し訳ありません。
お兄さんやご家族の人は末期のがんで余命がどれくらいということを理解されているのでしょうか?そして、受け入れられているのでしょうか?いろいろな意見があるかと思いますが、期限が迫っているような状況であれば、少しでも家族との思い出を作ってあげたり、楽しく過ごすことがいいかと思います。涙はお兄さんの前では決して見せず、笑って接してあげてください。そして、お兄さんにも、悔いが残らないように、したいことをなるべくさしてあげてください。
抗がん剤での治療で治ることを期待されるかもしれませんが、副作用などで体力をさらに奪ってしまうことになり、お兄さんも辛いと思います。
それより、苦痛を除去できるような治療をし、家に帰れるようにするとか???。
肝臓がんは肝性昏睡などを起こすと、意識がなくなってしまいます。意識があるうちにいろいろ思い出を作ってあげれるようにしてください。