末期癌の母64才に関して質問です。昨年秋に癌が見つかり手術が無理で現在抗がん剤をやめ自宅にて在宅医療中です。 最近までやや元気でしたがここ数日1日10回くらい吐いています。本人が緩和ケア入院を拒否した為自宅にいますが癌の最期はこんなにも吐き続きて終わるのでしょうか
さん
取り急ぎ回答いたします。
癌化している器官や組織がわからないのですが、繰り返す嘔吐は脱水を起こしお母様の生命力を脅かす上苦痛を増強します。入院が嫌でも緩和ケアを自宅で受けるなら構いませんね?急ぎ主治医に連絡して、往診可能な医師と自宅に来てケアしてくれる訪看に連絡取ってもらいましょう。点滴で電解質と制吐剤と場合によっては少しリラックスさせる薬を入れるかもしれません。何より不安で堪らないはずのお母様の一番の支えになって差し上げてください
さん
まだお母様はお若いじゃないですか。ご質問者様は40歳前後でしょうか。すこし考え方をかえてみたらいかがでしょうか。私は代替医療専門ですので、標準医療(西洋医学)については私以外の人からご指導いただいてください。たまたま通りがかったら新型インフルエンザに関して惨澹たる状況なので、人間はマスク?手洗いをしないから病気になるのではないという異論をとなえています。『免疫革命』で有名な安保徹先生は癌治療に抗癌剤、外科手術、放射線療法は有害無益であると、その沢山の著書で力説されています。標準医療側からしたら正気の沙汰ではないですよね。でも世の中には右もあれば左もあるのです。ご質問者様は右寄りですから、左側の人間が異論をとなえるのはおかしいと感じるのはしかたのないことです。それで私は安保徹先生レベルの人があたりまえに考えていることを誰でもわかりやすく理解させる方法を考えました。免疫の理論をここでぶちまけても理解できませんから。
1.織田信長は頑張った。でも戦国時代は死んじゃった。
2.新撰組は頑張った。でも江戸幕府は死んじゃった。
3.癌細胞は頑張った。でも患者さんは死んじゃった。
4.インフルエンザウイルスは頑張った。でも患者さんは死んじゃった。
頑張ることは悪いことですか。織田信長は稀代の殺人鬼です。悪い人間でしょうか。あなたが勝手に悪いやつだと考えているだけではないのですか。自然界は悪役と正義の味方にわけられないんです。なぜ『抗癌剤などやめたほうがいい。マスクなんか無効だ』という主張が存在するのか、その意味がすこしおわかりいただけましたでしょうか。ネットで検索すれば情報はがんがんでてきます。森下敬一先生、石原結実先生、甲田光雄先生、新谷弘美先生、東條百合子先生らのご指導なども参考になります。決して標準医療をうけてはならんといってるのではありません。