本当の余命を教えて欲しいと肝臓癌の兄から頼まれました 12月に余命1?2ヶ月と言われましたが兄には余命数ヶ月だと伝えました。商売をしているので引継もあり 伝えざるを得なかったのです。
今月に入り医者からは「3月いっぱい持つかどうか?」「一週間前まではあんなに元気だったのにと言う事が起こりうる」「坂道を転げ落ちるように急変する」等と言われています。 血液検査の数値は悪く 寝たきりでもおかしくない状態だそうですが、見た目は元気で食欲もあります(日により違いはありますが)。 兄は6月に初めて出産する娘の子の誕生を楽しみにしており、 夏には苦労をかけた妻を旅行に連れて行く等 まだまだ人生が続くと信じています。10年間引きこもっている娘がおり 心残りの事が多く 面と向かって言えない気持ちを命の終わりに近づいたら遺書として書くつもりです。 最後の抗ガン剤治療が先週終わり これ以上は体に負担を掛けるので治療はできないそうです。 治療の終わりを告げるのは可哀想なので 5週間後に診察予約を入れてもらいました。 兄は5週間も空く事を不安に思っていますが まだまだ治療をしてもらえると喜んでいます。 体中に癌が広がっていて 原発の肝臓の血管は癌で潰れており 肝臓には殆ど栄養が送られていない深刻な状態です。 黄疸?体のかゆみ?腹水 そしてアンモニア値も高くなってきており肝性脳症にでもなれば 遺書も書けない状態になるので どうすればよいか悩んでいます。 状態が悪くなれば私が言わなくても兄が気付くのではと思うのですが 遺書が書けない状態になってしまったら 私はきっと後悔すると思いますが 数ヶ月の余命でもショックなのにこれ以上残酷な事は言えそうにありません。 智恵をお貸してください
さん
お兄様は、自分の身体ことより商売のこと、家族特に引きこもってる娘さんのことが一番気になってるため妹である貴方に残されてる時間どれ位なのかと尋ねられたと考えられます。
私の妻の母も2年前に肝臓がんで亡くなりました、その時妻の弟が自宅家出していてどこにいるのか所在が分からずの状態のとき
癌と診断されて正直焦りがあり、私たちに隠れたは自分の体調悪くてもあちこち探し回っていましたが、癌の進行と肝臓の機能の低下で、ひとりで歩くこと出来ずに妻が傍で付き添いながらの通院になり、その時余命宣告はされてましたが妻も母には伝えてませんでした、私自身医療関係に勤務してますので、元気なうちにやっておかなければいけないことがあるから教えてほしいと言われ
正直いろいろ悩みました、仕事では患者さんの家族もしくは本人に余命宣告してますが身内に対してはストレートに言えず。
ある日義母からどんなに馬鹿な息子でも自分にとってはかけがいの息子だし、元気なうちに手紙を書いておきたいと言われました。
義母には、個人差があるけど担当医の説明の通り話をしました、義母からは逆に辛い事言わせてい申しわけないと気を使われま
した。
翌日から、義母は身の回りの整理などをはじめてたり何か吹っ切れた表情になったとようだと妻から義母の様子を聞かされ、真実
を伝えるのは、伝えるほうも伝えられるほうも辛いですが、本人が望むなら伝えることも大切かとつくづく思いました。
貴方の行動は、お兄さんにとってはきっと感謝の気持ちで一杯だと思ってますよ。
亡くなる一ヶ月ごろから、肝性脳症の為、せん妄で支離滅裂の事を言い出したり人格が変わってしまいましたが、家出してる息子
の心配だけはなくなる直前まで言い続けてました。義母からの遺言で、身勝手な息子が手を差し伸べてきたら、助けてやってほし
いがなくなる数時間前の言葉でした、その言葉は自分の心にずっと残ってます。
最期は、本人の意思を尊重し自宅で最期を看取ることができました。
本人のなかでは私が真実を伝えるまでは2年ぐらいは生きられると思ってたと思います、もし伝えてなかった本人は心残りのまま
亡くならせてしまい残された家族としては申し訳ないと思って生きてゆかなければいけなかったのかもしれませんでした。
きっと体調の変化で本人が気づくかもしれませんが心残りのないようにしてあげてほしいと思いますよ。
確かに、妻の気持ち子供の気持ち兄弟の気持ちさまざまま葛藤があると思いますが、どれが正しいか間違いかこの場合に限って
はないと思います。
あえて義姉さんには、あなたとお兄さんとやり取りは黙ってるのも愛情かと思います。
夫婦の絆は強いと思うので、義姉さんの心労ははかり知れないほどのものかと思います、同じ経験をしてるのでよく理解できます。
一日一日後悔しない時間を過ごせるように頑張ってください。
お大事になさってください。
さん
先日父を癌で亡くしたばかりです。余命とは本当にわからないものなのであなたからその様にお伝えして身の回りの事は全て早めに済ますように言ったほうがよいです。余命1ヶ月と言われてても一年生きられた方もおられるし一年と言われて半年だった人もいるからです。父も最終的にはっきりしませんでした。本人が死を間近に感じた時にはもう筆を取る事すら出来ませんでした。なので「まだ先の話だけど」と伝えて本人になるべくやり残した事のないようにしてあげて下さい。
さん
私は医師です。余命宣告は大変難しい問題だと思います。人は何時か必ず死を迎えます。天寿を全うする方もおられれば不慮の事故や脳血管症や心臓疾患の様な突然の死。また、癌のような終末を迎える死もあります。私も多くの臨終の場に立ち会って来ました。その中で私が感じた事は、末期の癌患者様は余命宣告を淡々と受け入れる事が多いと言う事です。癌宣告時には動揺された方も戸惑いもなく受け入れられます。逆に、「いつ宣告をして頂けるのか待っていました」と言われる事すらあります。余命を宣告される事により、やり残した事、やっておかなければならない事を残された時間内で終わらせると言う、上手く表現出来ませんが最後の命の炎を燃やし尽きるとでも言う様なベットの上では見た事無い生き生きとした姿を目にする事もあります。私は貴方の行動を支持します。間違っていないと思います。「余命数ヶ月」と言った事は肉親の情であり当然の事です。お兄様も貴方に心から感謝されていると思います。拙い文面で申し訳ありません。なんの、お知恵の足しにも成らないかも知れませんが一筆書かせて頂きました。
さん
私自身そのような経験はありませんが、よろしければご一読ください。
余命をはっきり言ってしまうのではなく、
そろそろ準備をしてくれませんか
と一言メモに残したらいかがでしょうか。本当はもう先が短いことはわかっているのではと思います。周りに心配させたくないのかもしれません。お兄様が安心して旅立つ準備をするために、それとなく教えるのが一番良い方法だと思います。
さん
妻?娘?両親のいずれも口が固いので、一番口の軽そうなあなたにお兄さんは狙いを定めたのでしょうか。お兄さんの真意はわかりませんが、あなたの一存で判断せず、ご両親やお兄さんの奥さんの意向に沿った形でお兄さんに接するのが賢明かと思われます。