C型肝炎と慢性骨髄白血病後、大腸穿孔で手術
80才になる高齢の叔母が18年前からC型肝炎と診断され治療をしてました。
2月中旬より慢性骨髄白血病と診断されグリベックで投薬治療してましたが治療半月頃からお腹が張り、下痢?ムクミ?微熱が出始め血小板が減少している為、血小板の投与も行うと病院から連絡がありました。
投与を始めて2~3日、病院から連絡があり血液を調べたところ、腸に細菌があるのを見つけたので抗生物質の点滴も行うとの事でしたが、次の日消化器系が破裂し急遽入院していた病院から、地元の私立病院で緊急オペをしました。
私立病院の先生のお話だと、原因は不明だがお腹を開いた時に便だらけでお腹の洗浄と腸が腐っていたためS状結腸を摘出し人口肛門にしたとお話を伺い病名は大腸穿孔と言われました。
今まで便秘もしたことが無く過ごしてきた叔母が急に次から次へと大病になる原因がわかりません???
やはりC型肝炎が原因だったのでしょうか?
また何故、腸に細菌が入って破裂したのかも分かりません。、
現在は肝不全で黄疸が白目にも出ていています。先生は肝臓機能が少し回復しても人口透析になると言ってました。
また血小板も減少しているので血小板の投与も行っています。
ここまで来るともう死を待つしかないのでしょうか?
C型肝炎から大腸穿孔になるまでの原因が分かる方がいれば、ご回答宜しくお願い致します。
さん
C型肝炎からというよりは慢性骨髄白血病治療の副作用が強い気がします。
グリベックもそうですが、白血病の治療には抗腫瘍薬(抗がん剤)が使われます。
その副作用の一つに骨髄抑制があり、白血球や血小板等が減少します。それにより免疫か低下し、感染しやすくなります。そのため腸が細菌感染してしまったのでしょう。細菌感染から腸が壊死してしまい、穿孔をおこしたのか、もともとグリベックには脳や消化管の出血や腸穿孔という副作用もあるのでそのせいなのかは分かりかねますが。
叔母様は、C型肝炎も患われていたそうですから副作用が強く出たのかもしれませんね。
C型肝炎も白血病も大きな難しい病気です。治療にリスクも伴います。今はともすると医療不信という感じになってしまうとは思いますが。
叔母様の状態を医師やスタッフからしっかり聞いて最善の方法をご家族と考えてくださいね。ご回復をお祈りします。