2010年7月11日日曜日

86歳の母親が胃癌末期です。食事は流動食で味気ないのは仕方ないですが らくが...

さん

86歳の母親が胃癌末期です。食事は流動食で味気ないのは仕方ないですが
らくがんや????など持っていっていいでしょうか
他に消化よくて喜んでもらえた食べ物ありますか?
ご経験あるかた宜しくお願いいたします

梅干がおかゆにいいと言ってくれました。もう塩分なんか???気にする状態じゃないから
プリンや餡子なんか??好物なんですが??。
やわらかくて、消化いいものって?どんなもにあるでしょうか?。。

さん
私の母も87歳の6月に胃がんが発見され、見つかった時には既に末期で処置の仕様がないと言われ、家でなら1ヶ月、入院しても2か月と余命宣告までされました。
母には胃がんであることも、余命のことも告げず、重症の胃潰瘍と告げたせいか、自宅での療養を希望したため、最期まで自宅で生活しましたが、翌年の5月28日まで頑張ってくれました。
その母は、最期まで食べたい物を食べてもらっていました。
年齢的には十分な年月を生きてくれたと思いましたし、もう先が長くないことが分かっている以上、食べたい物を我慢させる必要などないと家族も医師も意見が一致していました。
量的には少量しか食べられず、吐き気や嘔吐もしましたが、健康の敵とも思えるカップめんも喜んで食べていました。
母は麺類が大好きな人だったので、おうどんや焼きそばもリクエストしていましたが、お母様のお好きな物なら何でも食べさせてあげてはいかがでしょうか?
病院にいらっしゃるようですので、先生や他のご家族とのトラブルがあってもいけないかと思いますが、それさえないのでしたら逝かれた後で後悔されるより、食べたい物を食べさせてあげた方が良いと私は思います。
母の場合は、鎮痛剤の座薬を頂いているだけで、治療らしいことは何ひとつしませんでしたので、スタミナドリンクを毎日飲んでいましたが、おかゆや流動食よりご飯の方が喜んでいました。
以上の経験から、病人は何を食べると良いとか、食べてはいけないと健常者の判断で決めるのでなく、お母様ご自身の希望を聞いてあげてはどうかと思います。
お母様の苦しみが少しでも少なく、少しでも良い時間を過ごせることをお祈りしています。

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