大腸がん?肝転移(CT PET-CTで5個以上のように見える)?肺転移の可能性あり(一つ)です。
大阪医療センターで見てもらっているのですが肝臓の転移や肺の転移(可能性)は手術不能のようです。
近畿大学ではラジオ派
の手術が盛んに行われているようで、少しつてがあるのですがすが、こちらの方がよいでしょうか?
このような状態でもラジオ波などの処置をしてもらえそうでしょうか?
同じような体験をされた方、または医療関係の方教えていただけませんでしょうか?
さん
原発巣(=最初にがんが発生したところ)が大腸であり、肺に転移があるかも知れないことを前提としてお答えさせていただきます。(年齢、性別、また患者さんご自身のことか、ご家族の方かは関係なく一般的な答えであることをご承知おきください。)
原発巣から遠隔転移をきたしておりますので手術不適応です。(手術不能ではありません。転移巣である「肝臓」や「肺」を手術しても原発巣である「大腸がんの治療にはならない」と言う意味です。)
「肝臓がん」の治療法は数多くあります(その一つが『ラジオ派』)です。)が、それは「原発性肝臓がん」に限ってのことです。
したがって、「転移性肝臓がん」に対しての治療であっても、それは根本的な(=大腸がん)の治療とは異なるものです。
特定の病院の治療方針には私は良いとも悪いとも言えません。率直に疑問をドクターにおっしゃってはいかがでしょうか?