転移性肝癌?4年前に乳癌になった母ですが、つい最近主治医の先生の転院により、母も病院を変える事になりました。
二週間前に、CT、エコー、マンモグラフィー、血液検査といった定期検診を受けて結果が出たのですが。『肝臓に影がある』と言われて見てみると、真ん中くらいに五円玉みたいな穴の空いた、直径一センチないくらいの、薄白い丸いものがあったそうです。
実は、前の主治医の際にもこの謎の影は発見されていたのですが『水疱ですから大丈夫』と言われたらしいのです。(それが10ヶ月前)今回も前回も母はCTの画像を見せてもらったらしいんですが、大した変化はなかったみたいです。
しかし今度変わった主治医は、『悪性の可能性もありますのでMRIやりましょう』と検査をやるように言ってきたらしいです。
母が『前に、水疱があるとは言われたんです』と言ったところ『あっ、まぁ水疱かもしれませんね、でも一応』と返されたみたいです。
他、血液検査は全て正常値、エコー等全て問題なしだったみたいです。体調も良く変わったところはありません。
この場合、考えすぎる必要はないでしょうか?
今の主治医の言葉に、動揺している母がかわいそうで…よろしくお願いします。
さん
肝臓に水泡って出来ることってあるのですね。
早く検査結果が出て朗報が聞けるといいですね。
ガン化する細胞は毎日すごい数がうまれているそうですよ。免疫ってすごいなーって思います。ガンになるまでは、何年もかかるらしいのですが、何かですり抜けて、一旦、がん細胞になると数ヶ月でものすごい勢いで大きくなるそうです。
今、ガンは予防の医学の考え方を重視して、出来る限りの早期発見早期治療が大原則です。乳がん検診などは、がん細胞になる前の段階で見つけて治療するという考え方がすでに主流です。
なので、4年前にガンを患った患者さんに対してのMRIの検査は、良心的といえると思います。
で、医者はCTだけでは何ともいえないので悪性の可能性も0ではないということなのでしょうね。
結局、MRIでみても悪性の可能性が極めて低いまでしか言えないと思います。100%安全というには、画像診断ではなく、細胞検査しないと分からないので。
ちょっと怒ってる言わなければいけないかということは、お母様が動揺しているのを見ると、いたずらに心配させてと思う気持ちもありのでしょうね。
言わなきゃいけないということはないと思いますが、最近は言いますね。
ズバッと、余命まで、ホントに分かってるのって言うくらい。けっこう淡々と言います。
医者を長くやっている人の話では、その人が聞いていても驚くくらい今はそうみたいです。
彼の言葉を借りれば、昔はガンの疑いがあると、家族だけを別室に呼んで????みたいなことが普通だったけれど、最近は不治の病という認識が当時より薄れたことや、いろいろな治療も確立されてきたこと、患者の命は患者のものとする個人認識が高くなったこと、互いに病気と戦う意識が必要という考え方などが要因だと言っていました。ただ、さらりと他人事みたいに事務的に話すのは古い考えかもしれないけれど、患者の性格なども考えると自分には少々違和感があるとも言っていました。
何かある、だから検査をしてみる。という流れだと、どんな言い方をされても気になるような気もします。
水泡と言われたなら大丈夫でしょうと検査をしない医者よりはマシという考え方で、お母さんを元気付けてください。
さん
肝臓はCTよりエコーのほうが正確です。
ただしCTで水疱?前回と著変なしとのことなのでおそらく嚢胞なのでしょうね。
比較的良く見られる所見なのでエコーでは正常となっているのかもしれません。
心配ないと思います。
しかし治療後まだ5年ですので、勧められた検査は行っておいた方が良いと思います。