さん
先月乳癌の手術をした40代です。治療方法についてご意見を頂きたいのですが‥‥
先月浸潤性乳癌、悪性度グレードⅡ 病期Ⅱb 腫瘍径2.2×1.2 センチネルリンパ節に1つ転移してたもの郭清されたリンパ節には転移はありませんでした。
病理検査の免疫染色ではER+90% PgR-0% HER2+ でした。
医師よりリンパ転移1つとグレードⅡ、PgR陰性という事で抗がん剤とホルモン治療+放射線の治療を勧められましたが私としたは科学療法には抵抗があるので納得が行かなく治療の話は進んでいません。
わがままかも知れませんがどんな治療法でも再発のリスクはあると思うしリスクが同じなら仕事も続けたいので副作用の強い治療はしたくありません。
他の部位にも影響のある科学的治療にばかり頼りたくなく食事療法等も取り入れたいと思ってます。
私のような病状でのベストな治療方法を教えて頂きたいと思います。
同じく乳癌治療での不満や選んだ治療が良かったと言う方のご意見や専門知識のある方からのご意見をお聞きして治療の選択のご参考にしたいと思います。
さん
ミネラルが万能っていうのはよく聞きます
DHCとかでミネラルのサプリを飲むとか
豆腐とか納豆とかミネラル成分の特に多い食材を食べるようにしたら
どうですか?
さん
お話の病状ですと確かに化学療法を積極的に選ぶかどうか微妙なところですね。
乳癌治療エキスパートが2年に一回集まって治療指針を決める会議の2009年版の抄録が「がん情報局」にあります。
http://www.ganjoho.org/knowledge/St.Gallen/11th_St.Gallen2009.pdf
参考になるのではないでしょうか? 専門部分が難しければセカンドオピニオンをとられるのも良いと思います。
効くという確かなエビデンスがある治療は世の中に少ないものです。第一選択として医療機関での治療をお勧めします。
私は鍼灸師です。
東洋医学の考えかたですと、体のバランスの乱れから病気になったと考えます。
一卵性双生児でも生活環境が異なれば異なる遺伝子発現パターンをとることがわかっています。
今回病気になられたのには、なにか生活に問題が無かったか、今一度生活を見直してみてください。
治療法も大切ですが、バランスの取れた食事、運動、睡眠などを心がけるのが私は一番大切だと思います。
体調が良く、免疫も正しく働いてくれていれば、再発も抑えられるのではないでしょうか?
お話の癌は晩年に再発することも知られています。5生率にとらわれないで、一生続けられる治療である体調管理をお勧めします。
「癌には○○がいい」といった食べ物や療法などに頼り切ると、かえって体調を損ねるときもあります。それらにはある程度バイアスを掛けて冷静に取り入れるようにしてください。
お大事にしてください。
さん
癌細胞の種類によって手術後の予後が変わってくるので、もう少し詳しい病理学的な報告書の所見が欲しいところです。
私は、内科医ですので専門外ですが、数年来抗がん剤の治療法は飛躍的に進歩しています。
別の乳腺外科?病理学の専門医がいる病院へ行かれてセカンドオピニオンを聴いてから今後の治療を選択しては如何ですか?
今の「主治医」の先生も協力して下さると思います。