近藤医師の著書によりますと、ほとんどの固形ガンに抗がん剤は無効と書いていますが本当でしょうか?また、抗がん剤が病院、製薬会社のドル箱商品というのも本当でしょうか?
さん
抗癌剤治療は分子標的薬治療とか、新しい技術も開発されていますが、癌を治せるものでないことには変わりはないだろうと思います。
がん細胞だけ一時的に小さくしてみたところで、がん患者の「癌体質」は変わっていないからです。
そこに現代医療が見落としている大きな盲点があるのではないかと思っています。
癌に対して最も有効な対策は、免疫力(自己治癒力)の強化ではないでしょうか?
抗癌剤の最大の欠点は患者の免疫力を著しく殺いでしまうことにあります。
増癌剤とか発癌剤といった別名があることは覚えておく必要があります。
予防医学の立ち遅れが、患者を犠牲にした製薬会社や医療業界の金儲け体質を助長しているという批判は、当たらずとも遠からずという感じがしています。
アメリカでは多くの医師が抗癌剤治療よりも代替医療を勧め、それによって、癌による死者が減少傾向にあるということも考えなければならないでしょう。
日本の医師たちも、自分たちの治療法だけに固執するのではなく、もっと広い視野でものをみる力を養っていただきたいものだと思います。
さん
私は、癌の摘出をしましたが、治療は、激痛で、途中でやめました。
ご覧ください ↓
http://jp.youtube.com/watch?v=9fj7JZBbZlk
↑「生命科学の根本原理」船瀬俊介氏ワールド?フォーラム2008年6月
http://jp.youtube.com/watch?v=8a0-Ls5-9mo
↑「抗ガン剤で殺される!」船瀬 俊介 氏ワールドフォーラム2006年3月講演 ダイジェスト版1/2
http://jp.youtube.com/watch?v=ov4fYavwX0s
↑「抗ガン剤で殺される!」船瀬 俊介 氏ワールドフォーラム2006年3月講演 ダイジェスト版2/2
※抗ガン剤添付文書PDFです。
抗ガン剤の、作用、副作用、重大な作用とあり、抗ガン剤が、新たな病気を、ガンを、誘発?するものだとわかります。
抗ガン剤添付文書PDF
http://database.japic.or.jp/pdf/newPINS/00001427.pdf
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2006/10/dl/s1019-5f.pdf
http://med.astrazeneca.co.jp/product/Revise/R06020.pdf
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/400315_4219402D1028_3_0...
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/530169_4291401A1070_1_0...
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/730612_4291403A1096_6_0...
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/670605_4291403F1026_2_1...
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/270428_4291403A1061_1_0...
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/800015_4291410D1025_1_0...
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/230124_4235402D1030_1_0...
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/800155_4235402A1025_1_0...
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/340278_4219403F1023_1_0...
さん
まず始めに???近藤医師って誰でしょうか?
無効かどうかは難しいところです。
進行期の癌患者はどんな治療をしても
いつかはみんな死んじゃいますからね。
治癒に至らない=無効というなら本当のことです。
多くの癌で延命や症状の緩和は期待できます。
これは多くの研究で証明されていることです。
これら科学的な研究を否定するのは
よっぽどインパクトのある研究結果を出さないとだめです。
そうでなければ何を言っても笑われるだけです。
抗がん剤がドル箱商品かどうかはよくわかりませんがかなり高価な薬のようです。
1人に抗がん剤治療をすると病院の収入は1か月でうん十万の増加ですからね
でも実際使うときは高価な薬だから使っているのではありませんよ
あまりに高価で患者さんがお金を出せなくて使えないことはよくありますが
追記:
慶応大学の近藤誠医師でしょうか?
それにしても随分古い著書を持ちだしましたね。
20年近く経てば抗癌剤治療も大分変っています。
確かにきちんとした方のようですが、
あまりに古い情報には価値がないと思ってください。
追記:
代替医療ですが???頭から全てを否定する医師はあまりいないと思います。
ただわたしの周囲で代替療法まで手広くやっているところはありませんし、
知らない?保険適応がない?あまりに情報が氾濫しているということが
ネックになっているのではないかと思っています。
またアメリカに行ったことがないので文献でしか判断できませんが、
アメリカ腫瘍学会でよく代替療法の話題が出ていることも知っています。
わたしの考えでは標準的な治療は行った方が良く、
抗癌剤の補完的な意味で代替療法を使うのはよいと思っています。
抗癌剤より代替療法が中心になったとしたら
アメリカ腫瘍学会で抗癌剤の話題はかなり減るのではないでしょうか。
なおも抗癌剤関連の話題が幅をきかせているということは
そういうことだと思います。
わたしの意見ですので、
もちろん抗癌剤をやったことで明らかに具合が悪くなり
その後の生活も満足に出来なくなった人も数多く経験しています。
効果の方が高いと判断して投与していますが、今の治療だけで本当によいか
患者さんによって治療を変えても良いのではないか
ということも日々疑問に思っています。
ですが、今の段階では年齢や体力など外見で判断するしか方法はありません。
なので結局出来そうな人にはみな抗癌剤を投与します。
日本で代替療法をやるべきかどうかですが???
アメリカではどうか分かりませんが、
日本ではこれまた患者を食い物にしようと
金額に見合った効果のない
高額な健康食品や健康器具を売ろうとする業者もあるでしょう。
バランスのとれたおいしい食事を摂って早寝早起きをするなど
健康的な生活習慣にすることの方がどんなによいか
特定のものを勧めることよりは
そういった生活習慣を変えることは非常によい代替療法でしょうね
もし特定の代替治療を患者さんが希望するのであれば
標準治療の妨げにならない範囲で許可しています。
そういった代替療法をもビジネスと考える風潮は今後の
日本での普及にマイナスになっていくでしょうね。
代替医療といっても高額なものから安価に出来るものまで幅広いので
できればアメリカのように国を挙げて研究してくれればよいのですが???