末期がんと宣告された患者の食事について
私の父は、1年間肺がんの抗がん剤治療をしていましたが、
効果がないということとなり、
先日主治医より“緩和病棟を紹介する”と言われたそうです。
1年間シスプラチンやネダプラチンの化学療法を行っていましたが
がんの大きさが倍になってしまったため、
効いていないということとなり、治療中止という結果になったそうです。
私としては、父はとても元気だし、
確かに化学療法中は副作用で辛そうでしたが
癌細胞が倍になったというだけで、
他に転移も見つからない中で治療中止ということには少し疑問を感じます。
しかし、1年前にすでに余命半年と宣告されていたということもあり、
いよいよこうなってしまったか、との思いもあります。
今は元気な父なので、免疫力をつけるため
漢方薬や免疫療法を行っていただける病院を探しているところです。
治療中止しても、延命できたがん患者さまがいらっしゃったら
ぜひその方法を教えていただきたいのです。
私は8月に出産予定なので、
父にはどうしても孫(初孫)の顔を見てもらって
成長を少しでも長く見てほしいと思っています。
また、母が漢方薬のお店に行ったところ
「卵?乳製品?アイスクリームは食べさせてはだめ!」と言われたそうです。
父はそれらが好きで毎日口にしています。
そのことに母はショックを受けています。(私がいけなかった…などと)
本当に卵や乳製品等は食べさせないようにした方がいいのでしょうか?
とりとめもない質問で申し訳ありません。
ネットを探していても、情報が多すぎてわからなくなってしまいました。
些細な情報でかまいません。
よろしくお願いします。
さん
マクロビオティックなどの東洋医学的食事療法がとても助けになる場合があります。末期がんの人が西洋医学的治療を中止してもとても長く延命したり場合によっては癌組織が小さくなったりするケースもあるようです。
マクロビオティックなどの食養では、体を冷やす陰性の食べ物として「卵?お肉類?乳製品?アイスクリーム」などはよくないとされています。
癌組織は固く凝り固まって性質としては陽でなくて陰性です。それで、陰性の食べ物をたくさん食べると、癌組織を応援していることになってしまします。ですのでそのような食べ物は食べない方がいいとなっているようです。
逆に食べた方がいいものは、陽の氣を補うような食べ物??しっかり火を通した温野菜です。とくに根菜類だそうです。あとは海藻や小魚など。
でもあまり本人がストレスになるような食事療法は、私の個人的な考えではあまりお勧めできません。
残りの人生、喜びがないと??。中には養生なんだか苦行なんだか分からなくなっている人も見受けられます。ご本人、本気で泣いていらっしゃいました。ちょっと酷かなと思ったことがあります。
さん
私の叔父は余命3ヶ月と言われ、
2年間抗がん剤を飲みながら
食べられるうちに好きな物を食べ、
今まで毛嫌いしてた物も食べてみたり、
副作用で痛みやしんどさがある中でも
外出して散歩したり買い物したりしていました。
もちろん緩和病棟ではなく自宅に帰って。
毎日決まった時間に起きて、薬飲んで、運動して、
一日一日決まった時間と用事以外は好きなことをして
たぶん普通に暮らしている人からしたら何ともない「次の日」が
来るかどうかわからない不安な気持ちの中での暮らしをしていたと思います。
好きな物を食べて、たくさん話して、わらって、
痛みを忘れられるくらいいい夢を見られるように
一日を充実させて就寝して、
やりたいことを目一杯してください。
さん
私は代替医療専門ですので、標準医療(西洋医学)については私以外の人からご指導いただいてください。たまたま通りがかったら新型インフルエンザに関して惨澹たる状況なので、人間はマスク?手洗いをしないから病気になるのではないという異論をとなえています。免疫革命で有名な安保徹先生は癌治療に抗癌剤、外科手術、放射線療法は有害無益であるとその沢山の著書で力説されています。標準医療側からしたら正気の沙汰ではないですよね。でも世の中には右もあれば左もあるのです。ご質問者様は右寄りですから、左側の人間が異論をとなえるのはおかしいと感じるのはしかたのないことです。それで私は安保徹先生レベルの人があたりまえに考えていることを誰でもわかりやすく理解させる方法を考えました。免疫の理論をここでぶちまけても理解できませんから。
1.織田信長は頑張った。でも戦国時代は死んじゃった。
2.新撰組は頑張った。でも江戸幕府は死んじゃった。
3.癌細胞は頑張った。でも患者さんは死んじゃった。
4.インフルエンザウイルスは頑張った。でも患者さんは死んじゃった。
頑張ることは悪いことですか。織田信長は稀代の殺人鬼です。悪い人間でしょうか。あなたが勝手に悪いやつだと考えているだけではないのですか。自然界は悪役と正義の味方にわけられないんです。なぜ『抗癌剤などやめたほうがいい。マスクなんか無効だ』という主張が存在するのか、その意味がすこしおわかりいただけましたでしょうか。なぜこんなことをかいているのかというと食事療法を実施する人に信念がないとぐらつくからなんです。肺結核患者100人に囲まれても自分は感染しないと断言できるくらい信念がないと、インフルエンザがはやったらマスクを買いあさるような人間ではだめなんです。
森下敬一先生、石原結実先生、甲田光雄先生、新谷弘美先生、東條百合子先生らのご指導なども参考になります。決して標準医療をうけてはならんといってるのではありません。
癌にかぎらす慢性病(もちろん感染症も)に卵?乳製品は厳禁です。宇治金時にかえてください。日本には最高のスイーツがあるのですから。
-以上-
さん
福島県立医大の医師が大腸癌を患い、?5年生存率0%の肝臓転移、平成2年の話です。今その医師は元気であれこれ仕事掛け持ちし 飛び回っています。
その闘病の一部始終を記した著書があります。
「ガンと闘う医師のゲルソン療法」星野仁彦
古い本なので本屋よりネットのほうが手に入れやすいです。週に何度か、代替療法をするクリニックで教室指導や診察もなさってるみたいです。
お大事にして下さい。