癌(がん)の治療について詳しい方おしえてください。免疫治療?抗ガン剤?民間療法など良いものがあれば知りたいです。
父が胃癌になってしてまいました。肝臓へも転移が見られます。
まだ確定はしていないのですが、CTを見て癌だろうといわれました。
昨日胃の腫瘍の細胞をとったので、検査結果を来週21日に聞くのですが、そこで癌と確定すれば、すぐにでも抗ガン剤を始めるので入院してくださいといわれました。
胃の腫瘍は5~6センチ程度のようで、肝臓には腫瘍が多数みられるようです。他にも転移している可能性もあるので、手術はせず、PET検査をしてから抗ガン剤で癌をやつける治療を始めるといわれました。
抗ガン剤だけで癌の治療ができるのか、逆に副作用で免疫が低下し寿命を縮めてしまうのではないか。
抗ガン剤の投与よりも免疫治療の方が本人の体には良いのではないか。
アガリクス?フコダインなど健康食品の効き目はあるのか。
総合病院を受診しているが、大学病院などに転院したほうがいいのか。このまま担当の先生が言われるままに抗ガン剤治療を始めてしまった方がいいのか。
ネットで調べていると情報が多すぎで困惑し時間を無駄にするばかりで、不安で眠れない日々が続いています。
父に今後の人生を大切に生きてもらいたい。苦しんで死んでしまうなんて耐えられません。
これからの父の事を考えると不安でいっぱいです。
どなたか詳しい方がいらっしゃればわかることだけでも教えていただけませんでしょうか。
さん
現在の状況から考えて客観的かつ科学的根拠に基づいてお応えしますと、
化学療法(抗がん剤治療)を選択されることをお勧めします。
まず免疫療法ですが、Best suportive careに対して生存を示したデータはありません。
続いて民間療法のアガリクスなどですが、臨床試験をしたところ効果は0.5%くらいと言われています。
化学療法ですが、Best suportive careに対して生存の延長を示したデータがあります。
さらに、最近では抗がん剤の種類や使い方などが研究されており、
飲み薬で通院治療をするケースなども多くあります。
がん治療においては、効果も大切かもしれませんが生活の質(QOL)を維持することも大切です。
外来治療ができるならそれを選択するとよいでしょう。
また、お父さまな67歳とのことですが、まだまだお若いですので、積極的に治療をされることをお勧めします。
その上で、モチベーションを高めてもらうために民間療法を併用されてもよいとは思いますが、
それだけに頼ることは危険です。
週刊誌などで「これで治った!」というのは本当にその食品だけの力かどうかはわかりません。
いろんな情報で惑わされないようにしてください。
困った時は医師と看護師と薬剤師に相談してください。
また、セカンドオピニオンという制度もあります。
ほかの先生の意見も聞きたいということも可能です。
胃がん治療においては国立がんセンターや癌研究会有明病院、大阪医大、神奈川がんセンター、名古屋大学などが有名です。
新しい治療法などもありますが、研究段階にすぎません。
後世の方のためにということでしたらそれもよいかもしれませんが、
オーソドックスな治療ほどよいものはありません。
それと特別な治療というものもありません。
医療従事者は、常に患者さんに最適な治療を提供すべく働いているからです。
以上、私見もあるかもしれませんが、父を大腸がんで亡くし、がん治療の勉強をしてきた私からのご回答です。
最後に、ご家族の方が健康でサポートしてあげることが一番です。
ご健康には十分にお気を付けください。
さん
『TOSA』はどうですか?サプリではありますが近年、癌や、免疫障害、リウマチ、認知症など様々な病気との関係が明らかになってきている糖鎖という器官の機能向上をお手伝いする糖鎖栄養素です。我が家では糖鎖ストアの通販を利用して、『TOSA』と『アルファベスト』というサプリを愛用しています。糖鎖は細胞の表面にある器官の事で正常に働いていると、病原体やウィルスが細胞内に入ることを防ごうと働きかけますが、ストレスや、現代の食生活、残留農薬、化学物質などでひとたびダメージを受けると
間違った情報を取り交わし、不必要な成分を取り入れたり、病原体を受け入れてしまう事があります。そうして、疾病に至っていることが多いそうです。糖鎖?癌などでいろいろ検索してみて下さい。
情報はたくさんあると思いますが、私は糖鎖機能改善が回復への手がかりではないかと思います。
http://www.self-care.jp/tousa/chapter02.html
http://www.tosa-shop.jp/general.html
さん
私も父が癌にかかり、寝れない日々を過ごし、毎日そればかりを考え、一緒に病院に行き???という毎日父と癌の事で過ぎていくというような日々を送っていたので、あなたの心境が痛いほど解り、ついつい意見を書かせていただきたくなりました。
父は肝臓がんで、肺と大たい骨に転移していたので、抗がん剤しか残された治療がなかったのですが、一応抗がん剤をやっていました。
一方、酵素やアガリクスやフコイダンなどの免疫療法もやっていましたが、正直いって免疫療法の目に見える効果は無かったと思います。けれど、本人家族ともやらないよりは気持ち的にやっているということで期待もしますし前向きになれたという点で効果はあったと思ってます。けれど、やはり私も免疫療法一本にするのはとても危険なのでお勧めしません!!
今の世の中では残念ながら手術、抗がん剤に勝るものはないと思います。
けれど、抗がん剤も辞め時がとても大事だと経験を通して思いました。
また、抗がん剤とともに痛みのケアをしっかり進めていくことは本当に大事です!!
私の父は最初は緩和ケアという言葉にびびり嫌がっていましたが、本来の意味を知り緩和ケアを同時に進め、痛みのケアを痛みが来る前からやっていた事で最後まで苦しまずに済みました。
緩和ケアは今は末期で助からない患者さんだけのものではないのです!
これだけは本当に早くからやってもらいたいです。
癌の痛みは出てきてから対処するのと、出る前から対処するのでは雲泥の差になるのだそうです!
苦しむ姿だけは見たくないですよね。
またフコイダンなど、悪徳な業者さんは沢山いる事がわかりました。
セミナーも行ったりしましたが、本当に上手く出来ています。
私も藁にもつかみたい気持ちで調べていたのでだまされそうになりましたが、冷静に見極めてくださいね。
応援してます!癌が消えなくてもずっと上手く共存していけばいいのですから!
さん
お父様は何歳なんでしょうか?確かにご高齢で、化学療法前から機能障害や合併症、体力低下のある場合ですと、化学療法によって弱ってしまうことがあります。副作用の嘔気で食事が食べられなかったりなどして。免疫低下は療法上しょうがないです。しかし、採血をして化学療法を継続できる免疫状態か確認しながら行います。治療が終われば免疫状態は回復していきます。心配なのは高齢で治療によって寝たきりになってしまったりすることですね。なので、化学療法はできるだけ元気な状態にある、体力のある方にお勧めです。抗がん剤は正常な細胞にもダメージを与えてしまうと考えるでしょうが、一日に多量の点滴をしてダメージが少ないように尿をたくさん出して流すようにします。肝臓は血流の中心とも言える臓器なので、他に転移しやすいですが、化学療法の効果も得られやすいと言えます。
お父様の現在の体力状態と、お父様と家族が今後どのように過ごしたいと考えているか相談して選択されるのがよいと思います。ご高齢であり、負担少なく、緩和ケアの方針を考えられているならば、化学療法はしないほうがいいのかもしれませんね。
さん
可能性の一つでしかないですが放射線?????効果がある????浴療法です。それは微量放射線と???????を照射、吸引することによって癌の原因の一つの活性酸素を抑制する酵素に働きかけ活性化し進行を抑える作用があるといわれてます。それが体感できる鳥取の三朝温泉周辺住民の癌死亡率は全国平均でみて低い統計もでています。三朝温泉は予約が取れない状況ですが、同じ環境を人工的に作りだした????????という施設が所々にあります。あなた自信で?????や書店で調べ認知した上で検討して下さい。応援しています。
さん
参考程度に???
高濃度のビタミンの点滴で治癒された方も多々おります。
「ビタミンがガンに効く」等で検索すれば多々ヒットします。
また、数多くの書籍も店頭に並んでいます。
個人的には、私がガンになったら抗ガン剤は使用しません。
上記を行ないます。(現在、月1で点滴しています/予防と健康維持)
(ガンに遺伝はないと言われますが、ガン家系なので)
何故なら、免疫力を100%で保ち副作用がないからです。
(実は、友人の医師の影響(勧め)です??)
私は、祖父、父をガンで亡くし、
数年前に、兄もレベル2の食道がんにかかりました。
上記で克服し、完全治癒、現在は酒もタバコもやっています。
下記は、ほんの一例です。
http://d.hatena.ne.jp/gordon-07_1004/20081207
万一、私の考えがあなたを惑わすような回答であればお許しください。
選択は、あなたご自身で医師と相談して決定されてくださいね。
何より、あなたとお父様、主治医が一体となって、
ガンに立ち向かう事が重要です。
今や2人に1人がかかる生活習慣病?と言っても過言ではありません。
明日は我が身です。
どうか、お元気になる日を祈念いたします。
おだいじにどうぞ。