2012年11月16日金曜日

子宮体ガンと子宮頸ガンの発生する要因は別でしょうか?

さん

子宮体ガンと子宮頸ガンの発生する要因は別でしょうか?

子宮体がんと子宮頸がんの発生する要因は別でしょうか?

子宮頸がんから子宮体がんへ

子宮頸がんから子宮体がんへ と 転移することはありますか?

子宮頸がんの検査をしたら子宮頸がんクラス4(Ⅳ)~クラス5(Ⅴ)
の可能性があったとして

転移のすることがあるのだとしたら

子宮体がんの検査もしたほうがよいですか?

さん
クラスⅣ~Ⅴというのが細胞診の結果なのか病理検査の結果なのかによってずいぶん状態は違うのですけどどちらでしょう。
前者なら初期がんですので、転移の可能性は少なめです(ゼロではありません)。
後者なら周辺部位への転移もかなりの確率でありえます。
その前にかなり自覚症状があると思います。

頚がんと体がんの発生要因は違いますが、頚部と体部は接しているので転移する可能性は高いでしょうね。
体がんの検査もしておくにこしたことはないでしょう。

さん
子宮体ガン
一般に以下の二つがあります。
?エストロゲン依存性
多くは子宮内膜増殖症より発生。
?エストロゲン非依存性
子宮内膜増殖症を経ないで発生。

子宮頸がん
ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルス感染が原因で引き起こされることがほとんどです。

転移の可能性はゼロではありません。(全ての臓器?部位に可能性はあります)

ブログ アーカイブ