2011年1月10日月曜日

腸の癌の余命?ストーマについて

さん

腸の癌の余命?ストーマについて

こんにちは。先日60の父が腸の癌と診断され、後日腸を切除する手術?退院後は人工肛門(ストーマ)の生活になることが決まりました。
父はずっと癌に気づかず、腸に4コも癌があったそうです。

変わった家族と思われるかもしれませんが、実はその知らせを受けてから母親とメールのやり取りのみで、余命などについてはまだ聞いていません。
こんな時に情け無い話ですが、勇気が出ずこちらから切り出せません。大腸癌か直腸癌かも聞いていません。

そこで私が心配なことがあります。

退院の日も決まっているということは、すぐ命に関わる状態では無いのか???と一瞬安堵したのですが、やはり癌?しかも4箇所もあったので、これは「余命~ヶ月」とかそういう状態なのでしょうか?
母は「退院してからはストーマに慣れるのが大変だと思う」としか言ってきませんが、普通退院後も抗がん剤治療などするのでしょうか?

状態によると思いますが、ご存知の方は教えて頂けないでしょうか。
よろしくお願いします。

さん
大腸は上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸、直腸とで構成されていて、直腸も他の部分も大腸の一部分です。
そして、直腸は肛門に近い部分にあります。

文面から推察しますと、手術は直腸を含め他の部分も切除(4個の癌を摘出)し、腹部に人工肛門を設置することになると思います。
退院後は抗がん剤投与と定期的な検査(血液、CT、MRI、PET??等)になると思います。

ストマ生活は慣れるまで大変ですし、抗がん剤とともに経済的負担が増えることを覚悟してください。
(退院後、身体障害者手帳の申請手続きをするよう、ご両親にお伝えください)

術後の経過が順調に推移し、他の場所に転移さえしなければ、余命など心配するのは早計です。

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