原発性硬化性胆管炎と胃癌を発症し、セカンドオピニオン先の大学病院に検査入院している父(76歳)の事です。
4月の初旬に近所の公立病院に別件で受診したら、
『閉塞性黄疸』と言われ、検査入院しましたが、
ERCPで膵炎を併発し、胃癌も見つかり(これは早期手術で問題ないであろうと)
胃より胆管狭窄の方が問題で、診断がつかず、
いつ肝不全が起こってもおかしくないと…
余命1ヶ月から3ヶ月と言われました。
すぐ様大学病院のセカンドオピニオン外来に行きました。
また1から検査のし直しで、
検査入院してから今日で3週間が過ぎ、
はじめは胆管癌の疑いが濃かったのですが、
原発性硬化性胆管炎と言われました。
まずは胃癌の手術が優先との事で(胆管の手術は不可能な様です)
今は術前検査を受けています。
父はとても元気ですし、自覚症状が全くないので、
当人は勿論、家族共々、困惑しています。
原発性硬化性胆管炎を患いながら、
胃癌の手術(おそらく全摘)を受けても、
大丈夫なのか、また公立病院での余命宣告は、
何だったのだろうか?と、悶々としています。
何か良いアドバイスがありましたら、
宜しくお願い致します。
さん
前医は胆管狭窄を、悪性の癌の可能性が高い、として余命宣告したのだと思います。
胆道系の癌で末期だと、そのくらいの説明をします。
原発性硬化性胆管炎、ですと手術はしないと思います。炎症を抑えるような治療のみでしょう。
肝機能が保たれていれば、早期胃がんの手術は可能と思います。
開腹術になりそうですか?それとも、内視鏡で粘膜切除できそうですか?
無事に治療が終わるといいですね。
さん
現在の肝臓のダメージの程度によりますね。
胃がんの手術が問題なくできる体力をお持ちであるなら、まだそれほど深刻な状態ではないのでは。
ただご高齢なので手術を機に弱くなるリスクはあると思います。