2010年2月28日日曜日

鬱の友達との付き合い方

さん

鬱の友達との付き合い方 はじめまして。
私にはいま、鬱病と診断された友達がいます。
はじめ、その友達がリストカットをしているのに気づき、なんとかしてあげたいと思い聞いててみました。最初は私に対しても心の奥底の本音はいわず、明るくふるまっていました。でも、話を重ねるうちに、少しずつ本音を話してくれるようになりました。最近ではとても前向きになり快方に向かっているように思えました。
しかし、その波にもむらがあって気分の上がり下がりはまだ激しいようです。そして最近、私は思うことがあってその子のことを気に掛ける自分について考えました。自分はその子に依存しているのではないかと。相手もそうなってしまってはいないかと。確かに私はその子のことが大好きで、これからも付き合っていきたいと思っています。しかし、これから先もずっととはいきません。わたしもその子も今年受験生でそのことをよく考えます。
また、別の病気?ではないんですがその子は同性愛かもしれないと相談を受けたことがあります。わたしにたいしてはそういう感情を抱いてはいないといわれたのですが、このことを言われてからはどこか、なんとも言えない感情があります。
それにその子は女の子なのですが、とてもボーイッシュで見た感じは男の子のみたいなんです。だから私も、錯覚しているのではないかと思ってしまいます。
私はこれから、どうしていけばいいのでしょうか。
深刻な悩みではあるのですが、そこまで今は苦しいと感じてはいません。
まとまりのない文章ですみません。

さん
友人がうつ病と診断されているとのことですね。お友達の全人格が丸ごとうつ病というわけではありません。お友達の一部にうつ病という疾患がくっついていると考えてください。無理にがんばらせたり、励ましたりしないということはもちろんいけません。なるべく感情的なストレスをかけない様にするということもあります。激しく感情をぶつけるようなコミュニケーションは避けるということです。また状態が悪いときには、重大な決定を迫るなども避けるべきです。そういったこと以外は何を言ってはいけないということもありません。
文章から察するに、自分が何者であるかまだ確かでない年齢のようです。自分とお友達との距離を決めるのは難しいのかもしれません。距離は少し眺めにとって、なおかつそれでも自分は味方だと伝えてあげるのがよいかもしれません。

さん
まあ、一番良いのは悩んでいたら、相談を快くきいてあげる事だとおもいます。でも、無理に聞こうとせずに、本人の気分がよいとき(例 先生に褒められた時 スポーツまたは部活が終わった後)に、聞いてみてください。それ以外にも、方法はあります。
また、もっとも重要なのは、気分転換で、人間は悩みをため込んでしまいます。悩みを晴らせるような気分転換を、工夫し、実行してみてください。例をいくつかだします。ご覧ください。 気分転換攻略本 ①本人に、「ほしいものはありますか」と書いたメッセージを渡す。②本人の回答をまつ。(回答がない場合、じぶんで考え、流行っている服などを買ってあげるなど) やってみてね

さん
女性同士でしょうね。男ですが、似たような経験ありです。
大事なのは『自分の事をまず大事にしてください』。
自分を大事にできず、相手に振り回されているままだといつか自分自身を壊します。
できない事はできない、いい事はいい、ときっちり示してあげてはいかがでしょう。
その友達にはどこかで他にも係わってくれる人がいるはずで、その友人なりに心変わりをしていくものです。

快方は快方じゃない時もあります。

とにかく、自分を大切にするのを確認してから、その友人とお付き合いするのをお勧めします。
あと、リストカットは難しい症状です。決定的にそれを否定することだけはしてあげないで下さい。
悲しく利益も無く、ハンデだけ負う行為ですがそうすることでその友人は自分の存在を確認しているのです。

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