父が肺ガンで死にそうです。見ていると息が苦しそうで全身が痛いと言い辛そうです。最後は苦しくないようにモルヒネで痛みの無いようにと先生にお願いしてますが、それは死を意味するんでしょうか?
さん
そこはがん専門のホスピスですか。
ホスピスなら、モルヒネを点滴で動脈から少量ずつポタポタと流し込んでいきます。
それで痛みはなくなりますが、睡眠したままになります。ガンを患う方の希望次第です。
患者さんの尊厳です。
ホスピス以外での病院であれば、痛みにあわせて1回、時間を置き又1回と注射します。
意識はもうろうとしてきますが、本人はそれで痛みから少しずつ解放されています。
決して死を意味するものではありません。約3回位時間と、間隔をあけて注射することで
あとは、心臓、呼吸する強さや弱さ次第です。
酸素は鼻につけていますか 又は口につけていますか なるだけ息がしやすいように強弱を調整してもらい
健康な貴方が吸って息がしやすい状態を維持してあげてください。
喉が渇いたなら細いストローでほんの一滴だけ口をしめらすようにして、決して喉に詰まらすような事のないようにしてあげてください。
さん
モルヒネは大変有効で安全な薬です。鎮痛効果があり、吐き気や便秘以外には目立った副作用がありません。有効で安全な薬であるにもかかわらず、世の中から白い目で見られてきた不遇の薬でもあります。
モルヒネを鎮痛剤として適正に使用する限り、精神がおかされたり、依存性が出たりすることはありません。それにもかかわらず白眼視されてきた背景には、かってアヘンが社会問題だった遠い時代の歴史があることと、第2次大戦後に世界中で行われた麻薬撲滅キャンペーンの中で過剰に脅かされたことが大きな原因です。
痛みをこらえるためだけに大切な一日を消費してしまうことほどもったいないことはありません。適切な薬を適切に使用することで、がんの痛みは取り除けるのです。がんは今では痛みで苦しむ病気ではありません。
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http://www.central.or.jp/central/024.htm
からの引用でした。
お父様の体調が少しでも楽になってくれるといいですね。
さん
モルヒネを使うと、痛みは和らぐんでしょうけど、副作用があります。
吐き気が強くて食事がとれなくなったりします
痛みが強くなるとモルヒネでも効かなくなるようです
投薬によって鎮静っていう処置を行い、眠っているような状態にすることもあります
終末期の深い鎮静は、そのまま目覚めないで逝くことになると思います。安楽死ではないのですが、患者側から見たら安楽死と同じような感じです
http://www.jspm.ne.jp/guidelines/index.html
さん
そうだと思います。
俗にいう安楽死というものですねきっと。
死ぬ間際のことを最後といってるのではないでしょうか?
モルヒネは痛みや苦しみを紛らわして逝かせる用の薬ですので???。