父(65歳)が膵臓癌に罹りました。
いろいろ試したいのですが膵臓癌治療の最新の情報を教えてください。
昨年12月に父が食欲不振と腹部の鈍痛を訴え、膵臓癌が分かりました。癌は4cmあり、肝臓に腺癌、そしてリンパも炎症を起こしているという事でステージ4-bでバイパス手術をしただけで、余命1年を宣告されました。
現在の治療は、化学治療はジェム単体の投与と免疫細胞療法、朝鮮人参を主体とした漢方薬療法を行っています。健康飲料は、EM-Xと低分子フコイダンを飲用しています。後、設備として食材と風呂水を電子化(マイナスイオン化?)する設備を導入しています。
免疫細胞療法は、知人の肺癌が完治した病院で受けています。病院で膵臓癌に関してはほとんど見込めないと言われましたが、抗ガン剤と戦うための体を少しでも支えられたらと思って受けています。それでも白血球の数値が下がり、1回抗ガン剤治療を受けられませんでした。
60kgあった体重がバイパス手術で53kgまで減っていたのですが、最近56kgまで回復して喜んでおりました。しかし、出入りの保険会社の方に膵臓癌になられた他の方の進行状況等を訊くと安穏としてられない状況です。
現在の治療で改善が見込まれない場合、化学療法はジェム+TS-1と方針は決まっているのですが、免疫細胞療法を受けている病院からは6回やって効果が見込まれない場合は治療の打ち切りだそうです。それで最近、重粒子線治療も考え始めているのですが、現在も鹿児島から福岡に通って治療を受けている状況で、経済的負担から両方を同時には受けられません。
そこで専門の方にお尋ねしたいのですが、一年経って病状が進んでから重粒子線治療しても効果はあるでしょうか?それとも、ただちに免疫細胞療法に見切りをつけ、重粒子腺治療を受けた方が確率は高いでしょうか?その他にもこんな治療方法があるよと教えてくだされれば幸いです。
余命1年という事で2年元気にいられる事を目標にしています。どうか宜しくお願いします。
さん
膵臓癌治療の最新の情報については下記のHPをご覧ください
http://mouginan.hp.infoseek.co.jp/i_pancreas.htm
gemcitabine (商品名:ジェムザール)治療抵抗性の膵臓がん での 5-fluorouracil (商品名:5FU注)+ paclitaxel(商品名:タキソテール)(論文?報告)08.12.29tb
5-fluorouracil and paclitaxel in patients with gemcitabine-refractory pancreatic cancer
などの報告もあるようですが、担当医師の指示に従うのがベストです。どうしてもの場合は、セカンドオピニオンという形で他の施設に相談するのがいいでしょう。
あまり参考にならないかもしれませんが、お大事に!