2014年1月27日月曜日

父(59歳)が下咽頭癌 再発しました

さん

父(59歳)が下咽頭癌 再発しました

父(59歳)が四年前に下咽頭癌になり、去年12月に急に声のかすれが出て、医療センターを受診したところ下咽頭癌の再発ということがわかりました。
とても進行が早く、呼吸も困難になり1月に入り気管切開をしました。

主治医から「ここでの手術?放射線は出来ない」と言われ、2度の抗がん剤治療をしましたが、主治医から、これ以上抗がん剤治療での成果が見込めないということで、転院(ホスピス)を勧められました。

1度目の抗がん剤で癌の動きが止まってはいるとの事でした。
2度目の抗がん剤での結果は来週CTを取りますが、あまり期待できないと言われています。
余命宣告も半年と先日言われました。
3度目の抗がん剤の治療も希望しましたが、主治医は「この病院ですることはできない」と言われました。

本人は治療(手術でも抗がん剤でも)を望んでいます。
「生きたい、まだ死にたくない、何とかしてほしい」と初めて家族の前で涙を流しました。
まだ体力は残っています。

まだ、本人にはホスピスの話はしていないのですが、ホスピスや余命の事を伝えると多分自殺してしまいそうです。

家族は、父の望むようにしてあげたいと思っています(父の親が癌で亡くなっていて、自分がそのようになりたくないと思っているようです)

セカンドオピニオンを予定しておりますが、難しい病状でも治療(手術?抗がん剤)をして下さる病院(全国)を探しています。

私は今まだちゃんと父の余命を受入れる事が出来ず、動揺しています。
文章にわかりにくい点があると思いますが、何が情報がありましたら、よろしくお願いいたします。

さん
はい。お父さんの望むように、またそれを支えるようにご家族の方も動いていかれるのが一番だと思います。
そしてこれはあくまで個人的な見解ですが、本当の意味であなたのお父さんの望むようにしていくというのであれば、現在の状況をありのまま伝えるのは避けて通れないと思います。
それを経なければ、これからの日々が満足のいくものにならないのではと考えます。
またホスピスによっては利用の際、本人に病気について告知済みであることが条件のものもあります。参考までに記しておきました。

それを踏まえまして、病院についてです。
ホスピスのほかにも、日々を過ごしやすい緩和ケア病棟なども今は発達してきています。今後の治療方針も考慮しつつ、場所を決めていってほしいです。
セカンドオピニオンもいいですし、もっと言えばサードオピニオンだってあります。選択肢は探せば色々出てくるかと。
ただ、入院する病院でしたらお住まいの地域からなるべく近いほうが便利だと思います。
また、現在の主治医に専門の治療ができる他の病院の紹介状を書いてもらえるとすんなり入院できることもありますが、どうでしょう。

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