母が卵巣がんのステージ3だと先週解りました。
治療方法として手術をする前に一旦抗がん剤でがん細胞を小さくしてから様子を見て手術をすることになりました。
最初に3回抗がん剤をするん予定です。
1回の抗がん剤治療に8日間入院し一旦退院してから2週間後に2回目の抗がん剤治療の入院するという3週間に1度抗がん剤治療を行うそうです。ですが母は全くご飯も水分も取れない状態で布団から起き上がるのも困難状態です。それでも医者は一旦退院をして下さいと言います。我が家はみんな働いていたり嫁いだりしている為昼間はどうしても介護はできません。今後どうしらいいのでしょうか?どの病院でもこんなに頻繁に入退院を繰り返すものなのでしょうか?教えて下さい。
さん
私も現在卵巣がんで治療中です。
私は現在通院で治療していますが、副作用は個人差があるので、通院で治療する人と入院する人といろいろ対処が違うようです。
私と同室で同じ病気だった方は、副作用がひどく、あなたのお母様と同じく水分が取れない状態になったので薬の種類など変更し、点滴で食塩水をとっていました。3回の治療から手術があるまで2ヶ月入院していました。
病床数や、総合病院(色々な科がある病院)と専門病院(この場合はがんセンター等)などで対応は違うかもしれません。
お母様のお世話対応であれば、前途の方たちのアドバイスどおり介護の申請をお願いしたほうが良いかと思います。
あとは主治医にしつこく入院をお願いするのもあるかとは思いますが、ご家族の都合ではなく、お母様がどのような状況であれば一番楽になるのか考えてください。副作用は精神的な不安も一因です。入院したほうが本人も安心なのであれば強行にお願いする。家にいたほうが良いのであれば、ご家族の介護休暇や外部ヘルパーを利用してお母様に少しでも楽な時間を作ってあげて下さい。
ご家族の納得と、副作用の改善を求めるのであれば、先生に現在の病状データをもらって、セカンドオピニオンを見つけて相談するのもよいかと思います。なるべくしっかりした総合病院がよいかと思います。
免疫療法を同時に行うと、副作用が軽減される場合もあるので、そちらを利用するのも良いかと思います。色々ありますが高額なものが多いので、比較的手軽な丸山ワクチンのURLをお教えします。
http://vaccine.nms.ac.jp/
底知れない恐怖と、つらい治療に耐えて頑張っているお母様と、それを支えているご家族の皆様に心からのエールを送ります。
さん
ズバリ、まずは役場(市役所)の保健師さんに相談することをお勧めします。
お母様が65才以上であれば、その状態なら介護保険の対象になる可能性が高いと思うので、例えば老健施設などに入所して、病院との往復で治療をする???という手があります。
65才未満でも、それだけお身体の状態が悪いのであれば、最低でも点滴などで水分補給が必要でしょうから、ひとまず入院ができるところを一緒に探してくれるかもしれませんよ。
「母親の健康のことで保健師さんに相談したいことがある」と電話すれば、よっぽどバカな役場でない限りはちゃんと相談に乗ってくれるはずです。
なお、抗がん剤の治療の場合、入退院を繰り返すのはよくあることです。
特に最近は「入院待ち」の患者さんが増えてることや、医療費削減という観点からも、次の治療開始までそのまま入院を続けさせる???というのは難しくなっているようです。そのあたりのことをどう解決するかもあわせて、役場で相談してみてください。
さん
お母さんの年齢にもよりますが、介護保険が使えたりします。大病院なら、ケアマネージャーがいますし、行政でも外郭団体に包括支援センターを持っているので、相談してみたらいかがでしょうか。