食道ガンの進行について
今月、父(62歳)が進行性の食道ガンと告知を受け
検査の結果他臓器への転移はないということで手術を受けました。
食道の上部を少し残し、胃の上の方まで摘出となりました。
リンパ節への転移があるかもしれないということで
ステージはⅢでした。
切除したリンパ節は今、再検査ちゅうですが…。
ひとまず手術が終わり、やっかいなガンなので
なんとか最良のリハビリと生活をと思っているのですが…。
自覚症状が出てからは進んでいると、どのサイトを見ても書いていましたので
その点は、特にいいのですが
ふと、昨夜、父は、2月くらいに飲み込むときに詰まる感じがして
検査を受け、ステージⅢの検査結果と判明だったのですが
どのくらい前から発症していたのなかなぁ…。と思いまして。
一般的な見解として、どなたかお分かりのかたいませんでしょうか…。
さん
がんの進行は同じ種類の癌でもかなり違うので一概には言えません。
発症といっても細胞レベルの癌化から肉眼で確認できるレベルまで育つのは数年かかるとも言われます。
食道癌の組織型は扁平上皮癌が多いのですが、扁平上皮癌の進行は早く数か月であっという間に大きくなってしまった例も経験します。
一方で扁平上皮癌は化学療法や放射線治療に対する反応も高く、治療効果を期待できるという特徴もあります。
大変かとは存じますが、お父さんをぜひサポートしてあげてください。